役所・二宮・堺の三つ巴を堪能…「VIVANT」第8話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

やはり、乃木(堺雅人)は別班を裏切っていなさそうですね。




ベキ(役所広司)に信じてもらい、潜入捜査をしているようにしか見えませんでした。




TBS  日曜21時

「VIVANT」第8話


主演…堺雅人

脚本…八津弘幸、宮本勇人

演出…福澤克雄、宮崎陽平、加藤亜希子




乃木の裏切りはホントなのか?

息子だとベキ(役所広司)に信じてもらえるのか?

それとも潜入捜査をやるためなのか?

スリリングなシーンが続きました。




まずは一緒に捕われた黒須(松坂桃李)をこれで殺せと命じられますが、ノコル(二宮和也)が銃を替えたので何とか殺さずにすみました。




ノコルの言い分は、ベキの渡した銃は弾がいっぱい入っていて、それをこちらに向けて撃つかもしれない恐れがあったからとのことでしたが、





どうも、ノコルは実はこちら側の人間なのではと疑いの目で見ているので、やっぱりかと思ってしまいました。




とにかく今回はベキ役の役所広司、ノコルの二宮和也、乃木の堺雅人、三者の演技バトルが見応えたっぷりでした。




特に、役所広司の冷酷になったり、父性愛をのぞかせたり、めまぐるしく変わる多面的な演技はやはりすごいなと感心しきりです。




これを見るためにもこのドラマは見る価値があるでしょう。




乃木に射殺された別班メンバーの棺が飛行機で運ばれましたが、ホントにあの4人は死んでるんでしょうか?!

それすら怪しいです。




今回の評価は…8