私ドラマミタローが最終回まで見た作品に毎回つけたポイントの平均値でランキングした満足度ランキング。
2023年の夏ドラマは以下のようになりました。
12位
福原遥、深田恭子主演
「18/40~2人なら夢も恋も~」…6.30
7.6.5.7.6.6.7.7.6.6
よくリタイアせずに見終えたな~と。
どこかで良くなるのでは?と望みをつないだのですが…
何しろヒロインの有紗に共感をもてないのがネックでした。
収穫は最優秀新人賞に選んだ上杉柊平の抜擢の成功くらいでしょうか?
11位
生田斗真主演
「警部補ダイマジン」…6.75
7.7.7.6.7.7.7.6
既に「土竜の唄」などでタッグを組んで
いる三池崇史監督と生田斗真なので、ドラマでもハチャメチャやってくれるかと期待しましたが、さほどではありませんでしたね。
主人公より、向井理演じる平安の方が皮肉な役で存在感がありW主演のようでもありました。
10位
目黒蓮主演
「トリリオンゲーム」…6.80
7.7.6.6.7.7.7.6.7.8
当初はやはり目黒蓮が「silent」のイメージが強すぎて、大胆不敵で有言実行の快男児役を無理して演じている感じがしないではありませんでしたが、だんだん馴染んでいきました。
ハマり役の佐野勇斗とのコンビネーションも悪くありませんでした。
惜しむらくは漫画なら大丈夫な荒唐無稽さを実写化する時の工夫が脚本に足りなかったかなと。
テンポは良かったですけど。
9位
中村倫也主演
「ハヤブサ消防団」…7.11
8.7.7.7.7.6.8.7.7
怪しげに怪しげに盛り上げる感じが、ちょっと作為的すぎて、評価を落とす回が多かったように思います。
消防団のメンバーがクセ者ぞろいで、「シッコウ!!」とこのドラマはおじさんパワーが作品を面白くしてくれていました。
8位
伊藤沙莉主演
「シッコウ!!~犬と私と執行官~」…7.22
7.7.8.6.7.7.8.7.8
回によっては同情しづらい債務者もいてエピソードによる評価のバラつきがありました。
とはいえ、執行官というなじみのない職業をヒロインの目を通して描くのは解説もしてもらえて視聴者には親切でしたね。
執行を通していろんな人間模様が見られてテーマとしては興味深かったです。
7位
成田凌主演
「転職の魔王樣」…7.36
7.8.8.7.7.7.7.8.8.7.7
こちらも転職エージェントのキャリアアドバイザーというあまり取り上げられたことのない職業を通じて、さまざまな人生模様が描かれました。
転職にも人それぞれ事情があって、転職のノウハウというより、あなたの人生そのままでいいのか?と生き方を問う主人公のアドバイスが良かったですね。
6位
赤楚衛二主演
「こっち向いてよ向井くん」…7.40
7.8.7.8.7.7.8.7.7.8
この役の赤楚衛二はまさにハマり役でしたね。特に欠陥のない普通の好青年なのに、相手の女性を失望させたり、怒らせたりしてしまうというのがある意味リアルでした。
そんな向井にズバズバとアドバイスする坂井戸役の波瑠も負けず劣らぬハマり役でこの2人で続編も見たいと思いましたね。
TOP5は次の記事で。
上位は混戦でした。
No.1はどの作品でしょうか?