下剋上を描かなくていいの?「下剋上球児」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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やっとですよ、やっと普通の野球ドラマに戻ってくれたと思ったら、あれよあれよという間に、3年目の県大会ベスト8までわずか1話の中で来てしまいました。



TBS  日曜21時

「下剋上球児」第7話


主演…鈴木亮平

脚本…奥寺佐渡子

演出…濱野大輝




これではタイトルに偽りありになりませんかね。

弱小野球部がいかに下剋上していくかを描いてくれるドラマのはずなのに。




肝心のそこが駆け足なんて…。

南雲(鈴木亮平)が監督に戻ってきて、どうチームを強化したのか、球児それぞれとどう向き合い、その才能を伸ばしたのか、



そこを丁寧に描いてくれないんだと、あまりの失望に脱力感さえ覚えました。




それが見たくて、南雲のダラダラした無免許問題も我慢して見てきたのに…。

(長~いため息)




球児の中では辛うじて尺を割いて描いてきた犬塚や根室も、犬塚の話では根室の方がかなり成長しエースの座をおびやかしているようですが、




そんな2人のピッチャーのライバル関係すらちゃんと描いてくれません。




ま~最終回まで見る気ではいますが…

今回の評価は…5