2023年間ドラマアカデミー賞…最優秀助演女優・男優賞 | 連ドラについてじっくり語るブログ

連ドラについてじっくり語るブログ

連続ドラマでこれは面白いという作品のみをマメにチェック!

その内容紹介、批評、さらにヒット分析など、あらゆる情報を連ドラ好きの方々のために提供するブログです。

大晦日は駆け足で秋ドラマを振り返りました。

年をまたいで元日は2023年を振り返ります。昨年の各クールで最優秀に選ばれた俳優や作品から年間最優秀を選んでいきます。




まずは最優秀助演女優賞です。




冬クール

夏帆、木南晴夏、水川あさみ

「プラッシュアップライフ」


春クール

生見愛瑠

「日曜の夜ぐらいは」


夏クール

芦田愛菜

「最高の教師~1年後、私は生徒に◼️された~」


秋クール

岸井ゆきの

「大奥Season2」



この中で年間最優秀助演女優賞に選んだのは…




夏帆、木南晴夏、水川あさみ

「ブラッシュアップライフ」




主演の安藤サクラと親友たちの素の会話のようにしか思えない会話はこのドラマの名物で、この親友たちありきのドラマでもありましたね。




それぞれ主演もできる人が脇に徹して独特の作品にとけこんでいるさまをチームプレーとして高く評価しました。





続いて最優秀助演男優賞です。



冬クール

松山ケンイチ

「100万回言えばよかった」


春クール

戸塚純貴

「だが、情熱はある」


夏クール

中島裕翔

「しずかちゃんとパパ」


秋クール

小林薫

「コタツがない家」




この中で年間最優秀助演男優賞に選んだのは…




中島裕翔

「しずかちゃんとパパ」



このドラマが名作になったのは主演のしずかちゃん親子と不器用ながら誠実に接し続けた中島裕翔演じる圭一が果たした役割は実に大きかったです。単なる好青年ではなく、ちょっとひねりのある役をこの人は得意としています。




昨年、旧ジャニーズからは岡田准一、二宮和也、生田斗真、風間俊介と演技派が続々退所したので、この人が事務所内で担うウエイトは更に上がることでしょう。

もうひと皮むけた飛躍を期待します。