柄本時生が自ら企画に名を連ね、親しい役者仲間と作る連ドラということで、日本では珍しいスタイルに期待したんですが…
テレビ東京 金曜24時12分
「錦糸町パラダイス~渋谷から1本~」第1話
主演…賀来賢人、柄本時生、落合モトキ、岡田将生
脚本…今井隆文、太田勇、石黒麻衣
演出…廣木隆一
なんで錦糸町なんですかね。
個性的な街ですが、どこかとらえどころがないというか…錦糸町を舞台にしているところがまずユニークですね。
ここに根づいて清掃サービスの会社をやっている3人組、大助(賀来賢人)、裕樹(柄本時生)、一平(落合モトキ)は幼なじみのようです。
裕樹は車イスですが、どうやら大助と道でボール遊びして車にひかれたようで、大助はその罪滅ぼしのために、この会社を作り裕樹を働かせているようです。
今回は特にストーリーとしては始まらず、初期設定をたっぷり見せられた感じです。芝居巧者の3人がごく自然に演じていて雰囲気は良いですね。
岡田将生演じる坂田はいろいろ嗅ぎ回っているルポライターのようですが、3人とどうからんでくるかはまだわかりません。
3人のたまり場の喫茶店で働く大助の恋人にさとうほなみ。
地元FMのDJに光石研と濱田マリ。
居酒屋の女将にMEGUMI。
渋谷のアプリ開発会社の社員に早乙女太一。
と手練れがぞろぞろ出ています。
様子見します。
第1話の評価は…7