賭けしてる場合かっ!「ブラックペアン2」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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今回もまた「公開手術」かよ!と萎えかけましたが、世良(竹内涼真)が天城(二宮和也)に教わったとおりにオペして、




医療AIの指示通りにやらなくても患者を救えるところを見せる変則パターンかと、それはそれで盛り上がりはしたものの…




TBS   日曜21時

「ブラックペアン2」第4話


主演…二宮和也

脚本…守口悠介

演出…伊藤祥宏




今回は竹内涼真演じる世良がおいしいところを持っていくのかと思って見ていたら、まさかの次回に続く話になってしまいました。





なんだ、1話完結編ではないのかと記事を書く気も一気に萎えた次第です。




しかし、戸島(花總まり)はなぜ天城を目の敵にして抗議に押し掛けてきたのか、ちょっと唐突でした。




日本に来てまだそれほどダイレクトアナストモーシスの手術をやってないし、やった患者たちがその後訴えてもないのに、




それでしか治らないと患者に言って高額な治療費をまきあげてる詐欺だって言ってるのが難癖にしか聞こえませんでした。成功してるわけですからね。




裏では菅井(段田安則)がついていて操ってるんですけど、よくある展開で、その戸島本人が心臓病で倒れて手術が必要になります。





戸島は花房(葵わかな)の母親で、世良が手術しますがうまくいかず、




菅井の維新大学で導入した医療AIを使用してオペすることにします。

しかも戸島自らの志願で、公開手術でやることに。




医療AIの指示通りに野田(池田鉄洋)が執刀しますが、途中でアクシデントがおきます。




それを見越していた世良は天城からオペの術式を学んでおり、野田と替わることに。




狡猾な菅井は成功したら維新大学の医師ってことにし、失敗したら東城大学の医師が邪魔したからと押し付けようとします。←ホント最低!




世良でうまくいくかと思いきや、世良でもうまくいかず、天城の出番ってことに。




花房の母親が生きるか死ぬかの緊急事態なのに、コインで賭けして、当てたら手術するって。

そんな場合かっ!

どうせやってくれるとは思いながらも、そんなもったいのつけ方がイヤだなと萎えました。




二宮和也や竹内涼真には非はないんですがね。




第4話の評価は…6