さて、記事を書き続けるかどうするかで悩んでいたら1週遅れになってしまいました。今から書くのは先週木曜日に放送された第3話です。
…で、結論から先に書くとこれが最後の記事になります。
やはり見ていて気分が悪くなるドラマの感想を書くのは苦痛だと思ったのでこの第3話でリタイアすることにしました。
テレビ朝日 木曜21時
「スカイキャッスル」第3話
主演…松下奈緒
脚本…橋本裕志
演出…中前勇児
やはり主人公に1ミリも共感できないドラマを見るのがいかにツラいかよくわかりました。
私めは松下奈緒の優等生的な演技も苦手でしたが、エゴ丸出しのイヤな女性を目をひんむいて演じる演技もそれ以上に苦手のようです。
紗英という女性が偽りの経歴で恋人を蹴落とし医師の妻となりあがり、娘も医師にしようとする野心が、腑におちる何かがわかっていればまだしもなんですが、
養護施設で育って苦労したくらいしかわかっておらず、しかも娘の瑠璃(新井美羽)も性格悪いし、夫の英世(田辺誠一)もかつての恋人(映美くらら)を邪険にするしで、家族ぐるみで共感持てないんです。
なので、紗英の本性を見抜いている姑の雪乃(藤真利子)がイヤミを言ったりイビるシーンが良かったりして…(笑)
藤真利子の迫力がスゴいんですが、紗英もひるまないんですね。
紗英の過去を知っている泉(木村文乃)が何とかしてくれないかとは思ってるんですが…。
モラハラ夫の亘(鈴木浩介)に反抗する杏子(比嘉愛未)が辛うじて見られますが、それだけ楽しみにするのも違う気がして…。
母親が病気のために金を稼ぐ未久(田牧そら)が相手を脅すところを紗英が盗撮している姿を見て、あ~やっぱり記事はもう書けないと断念しました。
一応見続けるとは思いますが…。