将来のことを考えてない太一…「ひだまりが聴こえる」第9話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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9話では太一(小林虎之介)にとって大事な出会いがありました。

この出会いが今後どう影響を及ぼしていくんでしょうか?





テレビ東京  水曜24時30分

「ひだまりが聴こえる」第9話


主演…中沢元紀、小林虎之介

脚本…川﨑いづみ

演出…牧野将




相変わらず、仲良く講義を受け、航平(中沢元紀)のノートテイクをする太一。

ちょっとは上達したようです。




マヤ(白石優愛)もつけいる隙はないくらいの親しさでした。




しかし、太一の知らない間に、航平は将来のために社労士の試験を受けるための勉強を始めていました。




また、太一には言わずにマヤは知っていたので、太一は置いてきぼりをくった気になります。

航平、言ってあげろよ~。




続いて、映研の部屋に行くと、太一たちも出演したゾンビの映画が賞をもらったことを知り、ヤス(夏生大湖)は映像の仕事をめざすと聞かされます。




自分は何になりたいかまだしっかり考えてない太一は道でぶつかり犀(池田良)という男と知り合います。




犀は企業向けに障がい者といかに向き合うかを研修するサービスを行う会社の社長さんでした。




会社に招かれ、その事業について聞いた太一はろう者にはやるけど難聴の人についてはやらないのか?と聞きます。

なぜ仕切りをつけるのかと異議を唱えるのです。



犀はそれは理想論だと言いますが、太一は航平との日々を思い起こしながら、聴こえないことで人と同じになれない者の苦しみ、一緒になれる喜びについて熱弁します。



それを聞いた犀は、太一にウチで働かないかと誘います。

この犀と同席していた千葉(大東駿介)が太一に影響を与えるキーパーソンのようです。



どうなるんでしょうか?

猪突猛進するタイプなので心配でもあります。




第9話の評価は…7