何となく継続視聴へ…「フォレスト」第1話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このドラマの初回をご覧になった方にはおわかりいただけると思いますが、



なんだ、これ!と見るのをやめる気にさせるわけでもなく、かと言ってこれは面白い!とおすすめしたくなるわけでもなく、微妙なポジションのドラマです。



テレビ朝日 日曜22時15分
「フォレスト」第1話

主演…比嘉愛未、岩田剛典
脚本…山岡潤平
演出…高橋朋広



仲良く同棲している恋人同士がお互いに噓をついていることがわかり、そこから相手への疑惑が芽生えたり、関係性にほころびができていく心理サスペンスのようです。



比嘉愛未も岩田剛典も含みのある演技をしっかりできる人たちなので、この先、主人公2人の関係がどう変化していくのか期待できそうです。



比嘉愛未演じる楓は家族がいないと言っていたのに、母親鈴子(松田美由紀)の訃報が届き、弔いに行くと鈴子はホテルグループの社長で、実は訃報は噓で生きていて、絶縁状態の楓を呼び寄せるためでした。



そして、鈴子は楓を後継の社長にしたいようでした。
松田美由紀の社長はなかなかの迫力で、どうやら余命が少ないようです。



岩田剛典演じる純も家族はいないと話していましたが、ラストで母親(黒沢あすか)らしき人を施設に訪ねていました。
しかも、彼女は純を「涼介」と呼んでおり純は名前も偽っているんでしょうか?



どうやら純は鈴子に恨みがあるようで、
昔、鈴子が失敗したホテルプロジェクトのために純の家族に何かあったようです。



復讐のために楓が鈴子の娘と知りつつ近づいたんでしょうか?
岩田剛典はあの口角を上げたキラースマイルの陰に何やら秘めた役を得意としていて、彼の良さが出せる役のようです。



復讐やら噓やらそういう黒い感情渦巻くドラマが今クールは多めですが、心理に重きをおいた作品になれば、他よりは良いかもしれません。



様子見します。
1話の評価は…7