今回は丈洋社長(橋爪功)が一時危篤になり妻の美琴(夏木マリ)が社長代行するとなったら、娘の沙織(土屋アンナ)がクーデターを起こし経営を握る話でした。
テレビ朝日 木曜21時
「プライベートバンカー」第7話
主演…唐沢寿明
脚本…山岡潤平
演出…保坂昭一
業績不振を理由に沙織は取締役会で緊急動議をして美琴の社長代行を解任します。
そして大学時代の友人でプライベートバンカーの岡田(ウエンツ瑛士)を呼び寄せ、庵野(唐沢寿明)の代わりを勤めさせます。
美琴も庵野もあっさり手を引くので、何か企んているなと思ったら案の定で、
美琴は沙織が打ち出した値下げ展開より、上を行くブロードウェイ方式の値段設定の新店舗展開をして客を集めてみせ、
庵野は投資勝負でわざと負けて、岡田のつるんでる相手をつきとめ、岡田がただ手数料を手にするために沙織に投資をさせていた悪質なスキームを暴いてみせます。
土屋アンナもウエンツ瑛士もいかにもダメそうなので、だよね…という展開でしたが楽しめました。
次回は丈洋が認知症になるみたいですが、相続バトルはどうなっていくんでしょうか？
7話の評価は…7