今年初の… | 博多 カルトナージュサロン Atelier Petits Bonheurs アトリエプチボヌール    

博多 カルトナージュサロン Atelier Petits Bonheurs アトリエプチボヌール    

プチボヌールとは仏語で”小さな幸せ”
作品が出来上がると生まれる小さな幸せを
カルトナージュ、APJタッセル、フレンチリボンクラフトを
通して皆様と共有出来たら嬉しいです。

栗の渋皮煮を作りました。
私が初めて栗の渋皮煮を見たのは、水戸に在住していた頃、笠間を散策中、笠間神宮付近のお蕎麦屋さんの店先に並ぶ、黒い汁が入った瓶を観光客が奪い合うように買い求めているのを見て、何かしら?と近づくと「栗の渋皮煮」と書いてありました。
栗の渋皮煮を知らなかったので、どんなものか分からず、きっと渋皮のまま煮てるのだろうから、渋いのにどうしてあんなに売れるのかなぁ!?と不思議に思いました。
ある日、先輩ママに「栗の渋皮煮って知ってますか?」と聞きましたら、「知らないの~?毎年作ってるわよー」と作り方を教えて下さいました。
それから、7年毎年作っています。それまで、栗は栗ご飯か茹でるかでしたので、渋皮煮は作る事自体が楽しいし、美味しいので、毎年ブランデーを入れたりして変化を付けています。

その先輩ママのお誘いで、初めてカルトナージュの体験レッスンに行き、今に繋がっているので、今年は渋皮煮を作りながら、水戸が懐かしく、うるうるしました。
今もその先輩ママを初め、皆さん応援して下さっています。
あの時、体験レッスンでフォトフレームを作ったのが、カルトナージュとの出会い。
先生がフランス在住の時にカルトナージュを習われていて、材料もフランスから引っ越し荷物と一緒に持ち帰られた貴重なものを使わせて頂きました。

私も体験レッスンにいらっしゃる皆さんをあの時の自分と重ね合わせ、この体験がカルトナージュの扉が開くきっかけになるといいなあ音譜と思いながらレッスンしています。
おっと、栗の渋皮煮から思わず長くなりましたあせる
渋皮煮とカルトナージュ、出会い編でした(笑)