今日、回診でとうとう
抜糸(針)&リボンを抜いた。

チョーーーーーー怖かった。
手術は麻酔してるけど、
これは麻酔無しだもんねっ。

まず若い先生が抜糸。

といっても、
ホッチキスみたいので
ばんばんと止めていたので
やっぱりホチキスの後ろについてる 
針をとるみたいので取るだけ。

14針なので、
14個だと思って数えていたら
真ん中あたりで痛くなってきた。

するとS先生が反対側に回り、
脇腹のリボンを取り始めた。
これがもっと痛かった。

リボンががっちり堅結びされていて、 
それをハサミで切っているらしいけど、
手元が暗くてリボンと一緒に
絶対わたしを切ってる(涙)

いでっ。いでっ。いでっ。あ。いでっ。
って言ったら笑ってるけど
笑わないで、痛くなくして欲しい…

と思っていたら、
「ハイ。いたいよ我慢してーーー。」
と一言。

ひぃい。何するのっっっ。と硬直したら、
がちっっっという音がした。
でも、いたくない。。。

「んー。我慢強いねえ。
悲鳴があがるかと思ったのに。」
と満足そう。

そんなに恐ろしいことしたんかっっっっ。
それともあたしは、にぶいのか?

で、
トートツに「いつ退院する?」といわれた。
いつでも良いんですか?と聞いたら
良いそうだ。
そ、そんな急に言われても、
考えてなかった。。
ちょっと考えさせて下さい。
ああ。。。この先生には勝てない。。。

午後になって彼のお母さんが、
こっそりと来てくれた。

なんでこっそりかっていうと、
病室での話し声が小さかったから
こっそりって感じだった。

きっと他の患者さんに
気を使ってくれたんだろう。
遠いのにすみません。と言うと、
普段景色を見ながらゆっくり電車に
乗ることなんて無いから、
ちょっとした小旅行みたいだった
と言っていた。

途中で分断されていて
バスで来なくちゃ行けないのに
申し訳ない。。。

しばらく話をしてから、
元気そうで安心した。と言って、
彼のお母さんは帰っていった。

きっといくら大丈夫だって聞いていても、
実際に会ってどういう状態か
自分の目で確かめるのとでは、
また違うんだろうな。

とにかく土曜日に退院だ。

五分がゆ。
体重44.7キロ。45キロきった。。。
鎖骨がみえてきた。