チェック材料
・もち米(普通の米でも可)    1合
・水               炊飯器の2.5メモリ分、200cc
・米麹              200g


チェック作り方
(1)お米を洗米して、1時間以上水に浸しておく。
  2.5合のメモリに水を合わせて、柔らかめのお粥を炊く。

(2)固まっていないタイプの麹は、そのまま使える。
   固まっているタイプの麹は、ビニール袋に入れて手でバラバラにほぐす。 

  

(3)お粥が炊きあがったら、炊飯器のスイッチを切り、
  お粥に200ccの水を加え、かき回す。
  60度くらいまで冷まし、麹とよく混ぜ合わせて表面をならす。



(4)炊飯器を「保温」モードにして、55~60度を保ちながら、
  8時間くらい発酵させる。
  (炊飯器の蓋はせずに、タオルなどをかけておく)
  外気温が寒いときは、蓋を閉じ加減にする。
  ピッタリしめると窒息するので、閉じないこと。

(5)途中で温度を均一にするため、何度かき混ぜると良い。
  (でも夜中放置してok)
  約8時間ほどでできあがり!
  少し黄色みががるのは、甘みが出てきた証拠で問題なし。
  ごはんのツブツブが残るので、ミキサーにかけて滑らかにすると
  調味料としても使いやすいです。


(6)甘酒の素はタッパーなどに入れて冷蔵庫で保存(2週間程度保存可能)
   したり製氷皿で小分けに冷凍して保存。
  飲むときは小鍋に移して水を加えて、沸かしてから飲む。



(7)お好みで、大人はしょうがを入れるとさらに美味!
  牛乳で割ったり、冷やしても美味しい。
  砂糖の代わりに調味料としても使える。
  アミノ酸が豊富で栄養満点!夏バテにも。
  甘酒は冬の飲み物と思われがちだけど、実は江戸時代には夏に冷やして
  飲まれていたのだ~。


参考
今回使用した、『天鷹 有機米こうじ』
300g入りなので、わたしはいつも200gを甘酒に、
100gを塩麹にしています。