ピアノ グレード9級

10時12分から。
えーい。なんて細かい時間指定!
10分前に到着して、受付。

数分待つと前のお友達が終わり、緊張した面持ちで出てきたおっ
終わってもなお、何度も「はぁ~・・・・・」とため息をつくので、ママも苦笑い。
よっぽど緊張したんだねぇ苦笑

息子の名前が呼ばれ、試験開始。

廊下へ漏れ聞こえてくる自由曲の音・・・・。
なんと、「当たらなきゃいいな~。。。sss」と言っていた発表会曲=「踏まれた猫の逆襲」ではないですかー叫び
でも聴いてみると、まともに弾いている。本番に強い・・・?ガッツポーズブーシュカ(リボン)

と思ったのもつかの間。
次に当たったJOC曲は、緊張のためか爆走。
あり得ない速さで弾いていた・・・ねこ

あとは、もう野となれ山となれ。
わたしも聴き耳を立てず、大人しく息子が出てくるのを待ちました。
すると、出てきた息子は先のお友達と同じく、終わってもなお緊張しておりました(笑)

一つ二つ、先生に言われたことを聞きましたが、あまり要領を得ないので結果を待つこととします。
ただ、心配した初見は、それなりに弾けたようで、ただ得意のハーモニーで何かひっかかることがあったらしく、納得いかないようでした。




ピアノ サロンコンサート

一旦、家に帰り、午後からサロンコンサート。
ヤマハのピアノサロンで、若手のピアニストの方の演奏を間近に見られるということで、
昨年から毎回、足を運んでいます。

今回は、上野優子さんです。


例によって、一番前の席で拝聴させて頂きました・・・

登場した上野優子さんは、コーラルピンクのドレスがよくお似合いで、ポスター写真よりもかわいらしい雰囲気の方でした好

演奏される前に、その曲がつくられた背景や、ご自身がフランスやイタリアで勉強されていたときの話を交えて、楽しく紹介してくれたので、より楽しんで曲を聴くことができました。

そんな今回のコンサートプログラムは・・・

バッハ=ケンプ
  シチリアーノ
  主よ、人の望みの喜びよ
ベートーヴェン
  ピアノソナタ第14番 作品27-2 嬰ハ短調 「月光」
ショパン
  ワルツ 作品64-1 変ニ長調 「小犬」
  幻想即興曲 作品66(遺作) 嬰ハ短調
  ノクターン 作品27-2 変ニ長調
  スケルツォ第2番 作品31 変ロ短調
~休憩~
ラフマニノフ
  前奏曲 作品3-2 「鐘」
シューマン
  謝肉祭 作品9

アンコールもあったのに、曲名忘れてしまいましたえーーーん
まるでギターを弾くような手の運びが印象的でした。。。

息子は途中、鼻水がたれてハンカチを出してはふきふき・・・・と、もぞもぞすることもあったけど、約2時間のコンサートをよく聴いていました。
母としては、先生から「怒ってるの??」と言われるほど、がっつんがっつん弾いてしまう息子なので、優子さんのあの静かな音を出す手をよく見ていてほしかったんだけど、どうだったのか。。。ドクロ

そして例によって、最後にはサイン&写真撮影させて頂き、帰ってきました。
上野優子さん、ありがとうございました好