小2の息子と母勉を始めた、荒かずみです!


お役立ちサロン1回と個別面談2回で始めた母勉。
息子とわたしの変化を書き留めています

→母勉導入編・夏休みの宿題つれづれ【その1】はこちら
→母勉導入編・夏休みの宿題つれづれ【その3】はこちら
→母勉導入編・夏休みの宿題つれづれ【その4】はこちら


まず、個人面談で、小室先生に「お母さんの配分ミス」と
指摘頂いたのは、児童館でこなす課題の量でした。

これを息子ができる量に減らしました。
漢字なら5問、算数なら10問。
もうそれでいい

なぜなら宿題は、提出することが目的
早く終わらなくてもいいんです。

つまり、8/31までに終わればいいから。と、考えを改め、
1日の配分を見直しました。

でも、減らした代わりに約束を守れずできなかったら、
他のやりたいことを全てペンディングさせました。

払ったお金がもったいないけど、スイミングスクールを休ませ、
指がなまるけど、大好きなピアノ練習もやらせず・・・。

やらないと”いいことない”ってことを、
本人に肌身で感じてもらいました

でも頑張って、約束した範囲の課題をやれたときに、
思いっきりほめてぶら下げていたニンジン(ごほうび)を
これでもか!と与えました


それで、頑張れば”いいことだらけ”と認識できたようです。


でも、ぶら下げたニンジンは何も大げさなものではありません。

その一つが、寝る前のお遊びでした。

今までは寝る前は絵本の読み聞かせでしたが、
本は自分で読むようになっていたので、
歴史人物カードで『ぶたのしっぽ
に替えました。

すると、これが大ヒット

今までもちょこちょこ日中にやっていたのですが、
お風呂に入って、すっきりして、あとは寝るだけ~という
リラックスモードの状態で
ベッドの上でカードゲーム

しかも、わたしが手加減していたので息子勝っちゃいます。
悔しがる母を尻目に、いい気分で寝るわけですねこ
もう、楽しいらしいです

翌朝、目が覚めた途端に「今日もあれやろうね!」って
言います。

すかさず「児童館で宿題をちゃんとできたら、やれるよ~。」
と言うとがんばるぞー!」って、本当に課題を頑張れる
ようになりました


マイナスだったスパイラルが、プラスに転じた瞬間でした。


→母勉導入編・夏休みの宿題つれづれ【その3】へつづく