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カルタカード制作プロデュ―サーの荒かずみです。


最近、芸能界で癌のニュースが続きましたね。

北斗晶さんは、先日、乳癌のため乳房の全摘手術をされ、
肝内胆管癌を患った川島なお美さんの訃報。
フリーアナウンサーの黒木奈々さんは、胃癌だったとのこと。

若い女性の胃癌といえば、スキルス性であることが多いですね。
わたしも29歳でスキルス性胃癌でしたが、これは進行して
症状がでないとなかなか気づけないタイプです。

でも、見つかるのが早ければ、スキルスでも治る場合だってある。
わたしはそんな一人です


10月2日で胃癌の術後丸14年を迎えました。
抗がん剤治療はありませんでしたが、腹腔鏡ではなく、開腹で
胃全摘、胆嚢、脾臓をとるという、拡大手術だったので、
術後数年は、後遺症など大変でしたが・・・

でも、今でも再発転移もなく、元気に過ごしています。
そして、2人の子どもにも恵まれました

ただ、癌が厄介なのは、心にも癌の影が落ちるってことです。
それは、「再発」「転移」があるからだと、思っています。

術後2ヶ月の頃の日記です。

体調がどんどん良くなっていくのがわかっていたけど、
なにやら気持ちが落ちつかなかった。

体の癌は取り去っても、こころに癌の影が落ちてしまった。

そんなときは、『病院の記録』に書いてみたり、誰かと病気に
ついて話してみたり。
それらは、こころから納得しようとしてる私にとっては、
まさにカウンセリングだったと思う。

「良い経験をしましたね。」と病理の先生だった牧師さんが
ニッコリ笑ってそう言ったとき。
私は泣きそうになって、ただただうなづいた。

たくさんの人に心配をかけ、迷惑をかけたことだから、簡単に
そう言ってしまうのがはばかれたけど。
でも本当に良い経験をしたと、実は自分では思っていた。。

牧師さんは、私がどういう状況だったのか、すべてわかって
なお、そう言ってくれたんだと思ったから。
なんだか気持ちが楽になった。
今の状態が良いから、そう言えるのかもしれない。


(中略)


そういうわけで、『病院の記録』は終わりにすることにしました。
読んで下さった方が、どう感じていたのかはわかりません。
でも勝手かもしれませんが、みなさんに読んでもらったことで
私は、楽になったと思っています。
シェアしてくれて、どうもありがとうでした。


術後、経過はよかったのに『スキルス性』だったと知って
怖くなってしまったんですね。
ネットで検索すると悪いニュースしか出てこなくて・・・。


でもわたしは、友人や今は亡き母に、不安を聞いてもらうことで随分楽になりました。
医療だけではなく、そういう支えがあったからこそ、今、元気にすごしていられる。
何度同じ不安を口にしたかわからないけど、言っても仕方がないことを
辛抱強く聞いてくれ、本当に感謝しています。

もし、周りに癌を患った方がいて。
もし、その方が話をしたい方だったら。
ただ「聞いてもらう」だけでも、気持ちが楽になるんじゃないかって、思います。

そんなことを思い、静かに過ごした今年の『記念日』でした。


癌は、決して治らない病気ではなくなってきています。
特に早い段階なら、QOLも高いです。

検診(若い人のマンモはどうかと思うけど)、受けておいても損は無いと、
検診で見つかった身としては思います。



胃癌の記録はこちらです。
http://ameblo.jp/choco-oyaki/theme-10073347721.html

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