にぃにが2年生、8歳の夏に小室尚子先生と
出会い、ほっぺちゃんが生まれる直前から母勉の
グループコンサルに通い始めました。
そもそも、母勉を始めた根本理由は、にぃにが1歳の頃に
さかのぼります。
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▼にぃにの小さい頃の話(1)
ところが市民病院へ到着して、CTを撮ると
「脳のありえない所に影がある。」
と言われました。
貧血だから、どこからか出血があるのだろうと
CTを撮ったら、脳の一部分に影が見える。
貧血だから、どこからか出血があるのだろうと
CTを撮ったら、脳の一部分に影が見える。
でも、普通はこんなところに見えないので、
何かわからない。
今、調べているところだ。
何かわからない。
今、調べているところだ。
そんな話でした。
そしてこの頃、にぃには発作の様な症状を起こすよう
になっていました。
時々、ギリギリと歯を食いしばって、苦しむように唸るけど、
どうにもしてあげられない.....
になっていました。
時々、ギリギリと歯を食いしばって、苦しむように唸るけど、
どうにもしてあげられない.....
不安と心配だけが募りました。
そして、にぃにの入院が決まり、荷物を取りに帰る私たちが
エレベーターを待っていると、小児科部長が来て言いました。
エレベーターを待っていると、小児科部長が来て言いました。
「親戚に今までこういう子は、いなかったの?」
無神経な物言いに、少しムッとして、
こういう子って、どういう子ですか?
と尋ねると
「小さいうちに急に亡くなった子、というか。。。」
と言葉を濁しました。
今でも思い出します。
なんてひどい事を言う医者なんだろう。
にぃには死んでないのに.....
「いません!!」
わたしは、強い口調で答えてしまいました。
夫と2人で荷物を取りに帰った部屋に、当たり前だけど、
にぃにはいません。
にぃにはいません。
にぃにが産まれてから、それまでそんな事がなかったから
変な感じがしました。
変な感じがしました。
絶対、また3人でこの部屋に戻ろう!!
そう思うと涙が出ました。
この前まで、あんなに元気だったのに.....
にぃにの小さい頃の話(3)へつづく