にぃにが2年生、8歳の夏に小室尚子先生
出会い、
ほっぺちゃんが生まれる直前から母勉の
グループコンサルに通い始めました。


そもそも、母勉を始めた根本理由は、にぃにが1歳の頃に
さかのぼります。


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にぃにの小さい頃の話(1)
にぃにの小さい頃の話(2)
にぃにの小さい頃の話(3)

 

このままゆっくりと死んでいくと言われたとき、私たち
夫婦がすぐに連絡をした方がいます。

西洋医学に匙を投げられた。と感じ、それならば・・・と
かねてからお世話になっていた東洋医学を学ばれている
整体の先生に電話をしたのでした。

連絡をすると先生は驚いて、すぐに飛んできてくれました。
にぃにの様子を見た先生が言ったのは、
「亡くならんよ。」
という、病院の先生とは真逆の言葉でした。

脈を取りながら、「そういう(亡くなる)状態にない。」と
おっしゃったのです。
以前から先生を信頼していたので、その言葉は嬉しかった・・・。

そして、先生は「手当て」を教えてくれました。
先生も手当てをしてくれたのですが、私たち夫婦もとにかく
この子にできることがあるのが嬉しくて、教わった手当てを
寝る間も惜しんで、続けていました。

その上、先生は、毎日様子を見に来てくれたのでした。
ある日は、奥さまも一緒に
「病院の食事は口に合わないでしょうから。」
と、お弁当まで作って差し入れてくださって・・・。


一方で、担当の女医先生は、リー脳症の治療として、
治るわけでは無いがビタミンB1の投与が効果があるそうなので、
それを考えているとおっしゃって、すでに3日。

なんの処置も無いままでしたが、整体の先生のおかげで
「やることができた」わたしたちは、失いそうだった希望を
取り戻して、にぃにに手当てを続けていました。

相変わらず、発作が起こるにぃにでしたが、その3日の間に
わずかにその回数が減ってきているようでした。
 

にぃにの小さい頃の話(5)につづく