一週間で勝手に勉強する子供に変わる、
楽しい家庭学習 母勉インストラクター
荒かずみです。
ものすご〜く、久しぶりの更新となってしまいました!
まじめにブログを書こうと誓った8月・・・
にぃにの夏休みが終わった9月・・・
母勉インストラクターとしての活動の他に
- 母勉事務局
- 他の起業家さまの事務局
- 初心者さんのためのFacebook&ブログ講座
などなど・・・
動きまくっておりましたらブログがおろそかに・・・
そして、ふと気づけば今年もやってきたこの季節です。
今年で15年目です。
15年前の今朝、健康診断の結果を聞きに行き
「これ、癌なんだよね」
と唐突に癌告知をされたのでした。
そしてその5日後には、セカンドオピニオンの病院で
- 胃全摘
- 代用胃再建
- 胆のう摘出
- 脾臓摘出
- リンパ1、2群まで摘出
という拡大手術をしました。
手術を急いだ理由は、スキルスタイプだったからです。
術後の説明を母と一緒に聞いてくれた夫(当時、結婚2ヶ月半前でした)
の話によると、先生はわたしの小腸の一部で作った代用胃を
説明するときに
「これから長年、生きられる方ですので
袋を二重にし、頑丈に作りました。」
と仰ったそうです。
それを聞いたときに夫は嬉しかったと言っていました。
「長生きしますよ!」
と言われるより、話の流れでふと言われた
「長年生きられる方・・・」
という言葉に真実味を感じたそうです(*^o^*)
もちろんこれだけの拡大手術ですから、順風満帆な
15年ではありませんでした。
これからも気をつけないといけないこともあります。
それでも、子どもを二人も授かり・・・
(にぃに術後5年での出産でした)
今もこうして元気に暮らせている。
癌になって、辛かったこともあったけど
なったことで学んだこともたくさんあって・・・
「良かった」とは言わないけど、
経験したことは決して無駄ではなかった
と思っています。
わたしが癌になったのは、30歳手前でした。
35歳を越えた頃から「癌になったの。」と
告白する友人・知人が増えてきました。
癌ができる場所にもよると思いますが、早く見つかれば
なんとかなります。
遅くてもなんとかなる場合もあります。
(父は大腸癌末期と言われながら手術4回で”治り”ました。)
でもやはり、早いに越したことはありません。
主婦の方は、健康診断に行く機会が少ないと思いますが
どうぞ市区町村の案内を逃さずに。
もしくは、ご主人が会社で健康診断を受けられるタイミングで
ご自身も受けられるようにされてはどうでしょう。
なにせ、わたしは会社の健康診断で
誤って胃カメラを飲んで
見つかっていますから、健康診断もバカになりませんよ!
最近、小林麻央さんのブログを読んで
自分が告知されたときのことを思い出していました。
癌の疑いを「間違いじゃない?」って思ったり、
「ごめんなさい」って気持ちを持ったり・・・
共感する部分がいくつもありました。
どうぞ、小林麻央さんが回復にむかわれますように!!
心から願っております。
母勉インストラクター 荒かずみ
『遊ぶように勉強し、日本の未来を創っていく子供たちを増やす』
ことを活動理念とし、遊ぶように楽しく勉強する家庭学習法を提唱しています。
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