【つくば・土浦・水戸】
親も子も変わる1日10分の楽しい学習法
親勉
シニアインストラクター 荒かずみです。
冬休みだあ~!
げえええーーって思ったお母さんも
多いはず。
でもわたしは親勉を初めてから
長期休みが苦じゃなくなりましたよー
この冬、
読書大嫌いのにぃにが、
あろうことか「伝記を読む!」と
言い出しましてね...
しかも「キューリ夫人( 笑 )」って、
ベタ過ぎて面白くない
親勉キッズならもっと面白いこと言って!!
いや、面白いこと言わなくても、
これを読めば感想文が楽々かけちゃうから
それで許すよ。
【ふざけた写真ですが、真面目な読書感想文の書き方を教えます!】
学習塾を10年間経営してきたときに、
実際にやっていた指導法。
これで何人ものお子さんたちが、受賞されています。
読書感想文を書くときは、
1.この本をなぜ、選んだのか
2.主人公に質問したいことは何か
3.自分と同じなのはどこか、または、自分と違うのはどこか
4.この本を読んで、好きな言葉や場面、または、嫌いな言葉や嫌な場面はどこか
5.主人公が友達だとしたら、どんなことを言ってあげたいか
に沿って書いていきます。
この5つに沿って書いていくと、あら不思議!
立派な感想文が出来上がるのです!!
この時に、お父さん・お母さんにやっていただきたいのが、
予め、書く分量を決めてしまうこと。
例えば、原稿用紙3枚の提出を義務づけられているのであれば、
400字×3枚で1200字書く、ということになりますね。
1200字を、上の5項目で割っていくと1つの項目あたり240字の分量になります。
240字は、原稿用紙の約半分の分量になります。
そこで、お子さんが何をどこまで書いたらよいのかわかるように、
原稿用紙の余白の部分に、お父さん・お母さんが印をつけてください。
そして、1つの項目当たりにつき下記のような
4~5の質問を書いていきます。
1.この本をなぜ、選んだのか
「この本の表紙には、どんなことが書いてある?」
「この表紙を見てどう思った?」
「どんな話が書いてある本だと思った?」
「読む前の○○ちゃんの気持ちは?」
2.主人公に質問したいことは何か
「主人公が変だな、と思ったところはどこ?」
「何で変だと思ったの?」
「何でこんなことしたと思う?」
「これやって良かったのかな?」
3.自分と同じなのはどこか
「あなたと主人公が似ているところはどこ?」
「どうして似ていると思ったの?」
または、自分と違うのはどこか
「似てないところはどこ?」
「どうして似てないと思ったの?」
4.この本を読んで、好きな言葉や場面、または、嫌いな場面はどこか。
「ここから好きな場面(セリフ)を1つ選んで」
「この場面では、主人公はどんな気持ちだったと
思う?」
「その気持ちをカタカナで表すとどんなカタカナ?
(ドキドキ、ワクワク、ガンガン、メソメソなど)」
「その気持ちを色にすると何色かな?」
「その気持ちの手触りや温度、匂いはどうかな?」
5.主人公が友達だとしたら、どんなことを言ってあげたいか
「主人公って、どんな性格だと思う?」
「優しいところはどこ?」
「ダメなところはどこ?」
「友達になりたい?」
「なんで友達になりたいの?」
5つの項目に対し、4以上の質問に答えていけば、240字程度は埋まります。
「質問なんて考えられない!」
そう思ったお父さん・お母さんは、
早速、上の質問項目をコピーして、
原稿用紙の余白に貼り付けましょう!
これで、もうお子さんの読書感想文も、大丈夫です!
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