【つくば・土浦・水戸】
親も子も変わる1日10分の楽しい学習法
親勉
&
イヤイヤ期こそ成長のチャンス!
子どもの資質をぐんぐん伸ばす子育て法
親勉チビーズ
シニアインストラクター 荒かずみです。
現在、中1息子にぃにが、
小学4年生のときのできごとです。
◇
※参観日の道徳の授業で
学校から帰ってきたにぃにが
今日のできごとを話してくれている時
「今度、席替えで一番後ろになるんだ。」
と言いました。
いつも一番前とか二番目で、三列目より
後ろへいったことがなかかったにぃに。
わたしは、とうとう憧れの最後尾!?
と思ったのですが・・・
席替えしていないのに、
今からわかってるの?と聞き返すと
「だって、先生から『邪魔だから次は一番後ろ』
って言われたんだ。」
って・・・・。
は?
邪魔?
邪魔ってなに?
「なんで?なにかしたの?」と尋ねると
にぃには、
「いや、何も。でも、遅いからじゃない?」
というではないですか・・・・。
確かにADDのにぃに、遅いです。
聞いてないことも多く、
でも、「邪魔」って・・・。
「邪魔」ってなんなの???
そう思ったわたしは、ついカッとなり
「クソ、むかつくわー!その先生、なんなの?」と
声を荒げてしまいました。
するとにぃには、
「先生ね、そのあとも何か言っていたけど、
え?シャットダウン?何を?
「耳を。
って思って、耳を閉じたの。」
涙がじわっと出ました・・・・。
小学校4年生で、
でもそんなわたしを見たにぃには、
「なぁに、大丈夫よー。」と、
わたしの頭をポンポンとなでました。
最近、にぃにのクラスは荒れています。
給食を勝手に先に食べたり、騒ぐ子がいるんです。
もちろんルールを守らない子が悪いです。
言っても全然、ききません。
先生もイライラしているんだと思います。
でも、「邪魔」ってなんなの???
そういう暴言は、わたしは好きではないです。
言って欲しくないと思いました。
でも、相手を変えることは、できません。
大人であってもできません。
それよりも、自分が変わる方が早いんです。
もし
子どもが壁に向き合ったとき。
親として
どんな言葉をかけ
どんな存在でありたいか。
苦手なことが多い息子を育てる
わたしの日々の葛藤も、
こちらで赤裸々に綴っています。
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