【つくば・土浦・水戸】
親も子も変わる1日10分の楽しい学習法
親勉
＆
イヤイヤ期こそ成長のチャンス！
子どもの資質をぐんぐん伸ばす子育て法
親勉チビーズ
シニアインストラクター 荒かずみです。
こう言ってはなんですが
うちのお義母さん、
とてもできた方なんです。
昭和一桁生まれで、
夫が小学生の時に離婚されています。
それから栄養士の免許を取り
社員寮の寮母さんとして、
食事を作りながら定年まで勤め上げた方。
わたしが癌になったときも
心から心配してくれ、
結婚前にもかかわらず、
病院まで遠いのに
お見舞いに来てくれました。
息子が生まれたとき、
わたしたちは愛知県に住んでいましたが
お義母さんが１週間くらい来てくれて
家事を手伝ってくれていました。
その時にわたしに言った言葉が
今も忘れられません。
「かずみさんは、
お洗濯はどうやって干しますか？
女の人は、こういうところが
自分のやり方と違うといやでしょう？
合わせるから言ってね。」
神義母？？？
そうなんです。
実はわたし、
たたみ方はどうでもいいんですが、
洗濯の干し方にこだわりがあって。
しっかりシワを伸ばして、
一定の隙間を保って
シンメトリーにぴっしり干したい。
夫は、
洗濯物をたたむのは、とても上手。
ぴしっとお店にディスプレイされてるみたいに
きれいにたたみます。
なのに、干すのは下手なのです。
伸ばさず干すんで、シワシワです。
だから、
夫にはたたむ係をお願いしています。
そんなわたしを
お義母さん、見透かしたのですか？
ありがたく、
わたしに合わせて干していただきましたが、
そんな神お義母さん。
ときどきものすごく素で
やらかしてくれます。
夫は、
そんなお義母さんをボケてると言いますが、
天然だと思うんですよ。
わたしが過去に
胃がんで胃を全摘しているのは
先日のブログにも書かせていただきましたが、
それによって胃酸がでないため、
生ものにあたる可能性が高いんですね。
そのね…
食べちゃったんですよ・・・。
牡蠣を。
息子のお宮参りの後にみんなで。
火が通っているから
大丈夫だと思ったんです・・・。
案の定、当たりました。
わたしだけ。
ノロウイルスつらかった・・・
その半年前の出産より、
つらかった・・・
３日間、
トイレの住人と化したわたし。
でも、
他のだれもならなくてよかった。
特に、幼い息子と高齢の義母に
移らなくてよかった。
そして、この時も
家事ができなくなったわたしに代わり
みんなの食事を作ってくれた
神お義母さん。
本当にありがたかった。
でも…
ようかく重湯を口にできるようになったわたしに
お義母さんが出してくれたおかずが
まさかの
きんぴらごぼう
しかも、太い！
「かずみさん、食べたいかと思って
」
確かにきんぴらごぼうを作ろうと思い、
買ってあったんですがね・・・
ごぼうとニンジンを！
さすが、お義母さん
でも、
今じゃ、
なーーーーーーいいいいいいいい・・・・・
夫は、
鬼か！と突っ込んでいました（笑）
そんな神お義母さん、年が明けたら８７歳です。
いつまでも元気でいてねー
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