ブログネタ:信じてる迷信ってある? 参加中
本文はここから

Yahoo辞書によれば
「迷信」
俗信のうちで、合理的根拠のないもの。一般には社会生活上実害を及ぼし、道徳に反するような知識や信仰をいう。

ということで、小さい頃から「合理的根拠のないもの」は信じる価値なしと思って生きてきました。

ただ何となく、数字にまつわる迷信は信じてないながらも捨てきれないというか……「13」は何となく不吉というイメージを払拭できないですねー。

これが欧米のホテルに自分で部屋をとると「13号室」をあてがわれる確率が高いような気がします。日本人だからキリスト教の迷信は関係ないと思われてるのか、それともどの部屋でも文句言わないだろうとなめられてるのか。どっちにしろあんまりいい気持ちはしないです。

「4」とか「9」もとかも親世代が「死」だの「苦」だのと避ける傾向にあったのをそのまま受け継いでるフシがあって、お財布に現金を補充する時、お札の数がその数字にならないようさりげなく気を使ってたりします。

そういえば先日見た「CSI」では事件のあったホテルのエレベーターボタンに4と13と14が無いという話になって
「不吉な数字も国によって違う」
なんて言ってました。
「4」を嫌うのは日本人と中国人ですが、「14」はどこの国なんでしょう?
ってゆーか、ラスベガスにはそんなに日本人と中国人の観光客が行ってるんですかね?

まあこんなのは「社会生活上実害を及ぼし、道徳に反するような知識や信仰」にはあたらないので、生活上不利益を被ったりすることはありません。


わけわからないのに「夜、爪を切ると……」うんたらというのがあって、続く言葉が「親が死ぬ」とか「親の死に目に会えない」とか地方によってまちまちなのが大学時代に判明してすっかり阿呆らしくなりました。
こういうのも親世代が気にするので、親の前じゃできなかったりしましたけどね。

「夜、口笛を吹くと泥棒が来る」というのもありました。口笛が泥棒の合図に聞こえるというのが根拠なんでしょうが、合図なら合図で決まったメロディーがあるはずなのにどの曲吹いても止められるのはバカバカしいなと子ども心に思ってましたよ。まあ、確かに夜に口笛吹いたらうるさいから迷惑なのでしょう。


そういえば、子どもの頃は「良い子にしてないとサンタさんが来ないよ」と信じてたような。
いつからサンタさんの存在を信じなくなるのでしょう。
悪い子だったのにプレゼントが貰えた時でしょうか。
それとも良い子にしてたのにプレゼントが貰えなかった時なのでしょうか。

ちょっと全世界のサンタを信じなくなった子ども達にアンケートをとって聞いてみたいです。