ブログネタ:回転寿司、好きですか? 参加中
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昔ながらの遊園地には付き物のメリーゴーランドやコーヒーカップは回るでしょう?
回るということは、何か人間の感覚をわくわくさせるものがあるんです。

アクション映画に飛行機よりもヘリコプターがよく使われるのは、ローターの回転が目に見えて分かるから。飛行機でも宮崎駿のアニメによく登場するのはプロペラ機であってジェットではない。カーアクションが盛んなのもタイヤが回るから(そうか?)だし、潜水艦ではスクリューが回ってる。

人間、回る物には乗るのも好きだけど見るのも好きなものなのよ。

回転寿司の人気の秘密は、だからぐるぐる回ること。
寿司の乗った皿がベルトコンベアに乗って店内を一周するのは見ているだけでも楽しいし、その皿がいつどこでテーブルへとさらわれるかと思えばハラハラドキドキ、スリリングでさえありますよ。

「魚」の食べられない人でも回転寿司ならキュウリ以外にウィンナーやら焼き肉やら「肉」の乗った寿司がある。これは大変ありがたいことです。酢飯が嫌いならプリンやゼリー食べてればいいんだし。お客の好き嫌い等ものともせず、万人に平等に食べられるものを提供する回転寿司は外食文化の粋を極めたと言えましょう。

しかも明朗会計!
皿の種類と枚数で一発で合計金額が分かる。
お愛想の段になってビクビクしなくていいのは幸せですよ。

その内社食みたいに皿に種類別にICチップを埋め込んで自動で会計ができるようになれば、外食産業の中で一歩進んだ地位を築けるのも夢じゃない!

ビバ回転寿司! 次のターゲットは世界制覇だ!