ブログネタ:今を実況中継して! 参加中
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現在ただ今のワタクシは外が雨なので部屋に引きこもって、雨が降る前に出かけて買ってきたサブウェイのサンドイッチ、えびアドカボをつまみに昼間っから白ワインのシャルドネでも飲んだろーかいとアル中一歩手前の考えに身を委ねつつPCに向かっている所でございます。

ワタクシが見ているPCではすんもが真っ赤っかなまわしと頭巾をつけて肩で息をしております。コイツは何だっていつもこうぜーぜーと肩を上下させておるのでしょう。ひょっとしてぜんそく持ちなのでしょうか? それで健康になるために年中薄着で過ごしているのでしょーか。どうせなら乾布摩擦でもやってくれればいいのに、イマイチ芸の無いヤツです。

すんものいる部屋は「あきんどの部屋」だそうで、思いっきり一点透視で描かれていて消失点は中心より上にあるので(大体すんもの頭巾のてっぺんの高さに一致しそうです)、アイテムの置き方がかなり限られます。迂闊に家具を置くと消失点が一致しないためにもっのすごく気持ちの悪い絵になるのです。座布団なんか部屋の中心線上に中心揃えてしか置けませんね。大中小はどうでもいいから、パース合わせるボタンくれって感じです。

向かって左隅には階段箪笥が置かれていますが、これも独自の消失点を持っていて部屋と一致しないので、上に鉢植えをごんごん置いて奥行きに向かう縁を隠して何とか耐えています。
観葉植物ばっかりだと物足りないので、鉢の上に重ねてたんぽぽとチューリップを置き、あたかも花鉢のように見せかけています。

ところがこれは迂闊に操作するとすぐに鉢の方が花の前にくるので頻繁にボタンを押さなければいけないのですね。今まではXボタンだけだったから問題なかったですが、最近大中小ボタンが増えたもんで、ボタンばっかりごちゃごちゃして操作しづらい事この上ないです。その気もないのに急にチューリップが巨大化したり、それを元に戻そうとすると鉢が消えたりします。小にすると、ほとんど消えたも同然で探さないと見つからなかったりするんですよ、数多いボタンに隠れて。

こんなミニチュアにするんだったら、その分部屋に置ける数増やして欲しいです(←つまりもう置けない)。
さて、すんもが歩き回るのは部屋に二枚敷かれた虎の皮(大)の主に向かって左側。虎の皮二枚に挟まれた部屋の中心の底辺側には火鉢が置かれてます。以前はすんも、気が向くとモチが焼かれている火鉢の上を素足で渡ったりしていたものですが(これも修行の一貫ね)、今はモチの代わりに1周年記念ケーキが置かれているので、すんもの荒技はパチパチしている花火に可能な限り近づくことに限られます。どうせならローソクぐらい吹き消してみればいいのに。

その背景、部屋の扉の両側には左に水盤に生けられた菖蒲、右に鉢植え細工のチューリップが置かれています。

これ、菖蒲は切り花のせいか動かないんですが、チューリップは揺れるんですよ。それで黄色い花の中から蜂が飛び出ては花の上をくるりと旋回して隣にあるピンクの花の中に飛び込む。次に出てくる時はやっぱり黄色い花からなので、蜂の姿が消えてからチューリップが動くその一瞬をめくらましに、こっそり奈落から移動して来てるのに違いありません(←マジックかい!)。

この「あきんどの部屋」というのは全体的に白とグレーのモノトーンで色彩に乏しいのです。
それで花やらケーキやら虎の皮やらで色味を足しているのですが、赤が足りないんですよね。

それで右の壁の梁の上には赤いキノコを生やしています。これは最初の方に貰ったアイテムで、愛着があるのでどんな部屋になろうとず~っとおいてあるのですね。煮たり焼いたりしてたこともありますが、今はただの飾り。

その下側で虎の皮に守られているのが酒樽。さりげなく置いてあるようで、酒樽の上の小槌の柄が消失点を向くようになっています。セットでついてくる升と柄杓は勝手に自分達の消失点でそっぽ向いてますけどね。

右の隅には竹の花入れから赤い椿(大)が顔をのぞかせています。すんもが椿の花を愛でるぐらいに歩行距離が伸びる日はやってくるのでしょうか?

今といいながら実況するのに1時間近くかかってしまいました。その間タンポポからは白い綿毛が飛び放題、すんもは目をぱちくりさせながら「ごーるでん」だの「てりてり」だの「ネタ書いて-」だの好き勝手言い放題でした。

さて、あたしゃやっぱりワインでも飲むかな?