ブログネタ:起きづらい朝の眠気ざましの方法は? 参加中
オーランド・ブルーム!
彼の写真を一目見ただけで両のまなこは爛々と輝き心気は亢進し、居ても立ってもいられずベッドに寝ている事も無論できず、いやでも目が覚めてしまいます。
彼を初めて知ったのは「ロード・オブ・ザ・リング」でエルフのレゴラスを演じていた時。
この「ロード~」という作品、三部作で「旅の仲間」と「二つの塔」はそれぞれほぼ3時間、「王の帰還」になると3時間20分程あります。劇場版でね。
DVDにはSEE(スペシャル・エクステンディッド・エディション)というのがあって、これはもっと長い。このSEEは確か日本でのみ劇場公開されたんですよ。
それでロードショー公開がすっかり済んで、ファンは皆DVDを劇場版とSEEの2種類×三部作買ったあとでも、毎年恒例で「ロード」三部作SEE連続上映というのが行われているのですわ。これは休憩も入れると丸半日かかります。
でね、人間ってそんなに長いことスクリーンを注視していられないわけですよ。ことに連続上映に行くような根性のあるファンはロードショー当時からリピーターになって何度となく「ロード」を見、DVDでもテレビ放映でも前シーンを覚える程見ているので、どんなに好きな映画でもさすがに新鮮味には欠けるわけで。
当然、眠くなります。
昼でも眠いのに、こういう連続上映は大抵オールナイト(といっても始まるのは夕方)なのですよ。
これはもう、寝るなという方が絶対無理。人間のできることには限界がある。
そう悟ってからは無理に全編通して見ようとは思わなくなりましたね。
私にとって最も大切で見逃せないいのはレゴラスが出てくるシーン。
逆に言えば、彼の登場しないシーンならうっかり眠り込んでもさほど悔しくはない、と。
というわけで、映画が始まったら1時間半程はまず寝ます。
で、レゴラスの登場するシーンになると目を覚まします。
これがどの辺りで現れるかはもう体感的に分かっているので、黙っていても目が覚めるのですね。
人呼んで「レゴラスタイマー」。
友達と見ていた時、あまりに正確にレゴラスの出てくる所だけ目を覚ますのでついたアダ名です。
レゴラスが出てくれば目を覚ます。
これが体にしっかりしみついて、今でも、レゴラスの姿じゃなくても、オーランドの姿さえあればぱちっと目が覚める体なのでございます。
「ロード」の場合、人によっては「フロドタイマー」とか「アラゴルンタイマー」とか「ハルディアタイマー」とかあるのですが、気の毒なのが「ボロミア」タイマーで、「2」でも「3」でも出番はあるもののほんの一瞬と言っていい時間でしかないので、わずかでもタイミングを逃すと素敵なショーン・ビーンのボロミアを見逃してしまう危険を常にはらんでいるのですよ。
「レゴラスタイマー」は大体半分寝てられるので、体には丁度良い具合かもしれません。
本文はここから
オーランド・ブルーム!
彼の写真を一目見ただけで両のまなこは爛々と輝き心気は亢進し、居ても立ってもいられずベッドに寝ている事も無論できず、いやでも目が覚めてしまいます。
彼を初めて知ったのは「ロード・オブ・ザ・リング」でエルフのレゴラスを演じていた時。
この「ロード~」という作品、三部作で「旅の仲間」と「二つの塔」はそれぞれほぼ3時間、「王の帰還」になると3時間20分程あります。劇場版でね。
DVDにはSEE(スペシャル・エクステンディッド・エディション)というのがあって、これはもっと長い。このSEEは確か日本でのみ劇場公開されたんですよ。
それでロードショー公開がすっかり済んで、ファンは皆DVDを劇場版とSEEの2種類×三部作買ったあとでも、毎年恒例で「ロード」三部作SEE連続上映というのが行われているのですわ。これは休憩も入れると丸半日かかります。
でね、人間ってそんなに長いことスクリーンを注視していられないわけですよ。ことに連続上映に行くような根性のあるファンはロードショー当時からリピーターになって何度となく「ロード」を見、DVDでもテレビ放映でも前シーンを覚える程見ているので、どんなに好きな映画でもさすがに新鮮味には欠けるわけで。
当然、眠くなります。
昼でも眠いのに、こういう連続上映は大抵オールナイト(といっても始まるのは夕方)なのですよ。
これはもう、寝るなという方が絶対無理。人間のできることには限界がある。
そう悟ってからは無理に全編通して見ようとは思わなくなりましたね。
私にとって最も大切で見逃せないいのはレゴラスが出てくるシーン。
逆に言えば、彼の登場しないシーンならうっかり眠り込んでもさほど悔しくはない、と。
というわけで、映画が始まったら1時間半程はまず寝ます。
で、レゴラスの登場するシーンになると目を覚まします。
これがどの辺りで現れるかはもう体感的に分かっているので、黙っていても目が覚めるのですね。
人呼んで「レゴラスタイマー」。
友達と見ていた時、あまりに正確にレゴラスの出てくる所だけ目を覚ますのでついたアダ名です。
レゴラスが出てくれば目を覚ます。
これが体にしっかりしみついて、今でも、レゴラスの姿じゃなくても、オーランドの姿さえあればぱちっと目が覚める体なのでございます。
「ロード」の場合、人によっては「フロドタイマー」とか「アラゴルンタイマー」とか「ハルディアタイマー」とかあるのですが、気の毒なのが「ボロミア」タイマーで、「2」でも「3」でも出番はあるもののほんの一瞬と言っていい時間でしかないので、わずかでもタイミングを逃すと素敵なショーン・ビーンのボロミアを見逃してしまう危険を常にはらんでいるのですよ。
「レゴラスタイマー」は大体半分寝てられるので、体には丁度良い具合かもしれません。