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ロイターより

SARAJEVO (Reuters) - Hollywood actor Orlando Bloom said on Tuesday he was stepping aside from the big productions that made him a star to work in a film about life in the Bosnian capital Sarajevo during the 1992-95 siege.

The film is based on the book Fools Rush In by American writer and filmmaker Bill Carter who lived in Sarajevo at the height of the siege. It will be directed by Brazilian director Andrucha Waddington and produced by Elliot Lewitt.

"A film is a very specific and personal account of Bill Carter's experience in Sarajevo during the war and we would very much like to make the film here," the star of the Pirates of the Caribbean and The Lord of the Rings told reporters in Sarajevo.

"This is a departure from the very big Hollywood productions," Bloom said after the film's crew met with the Sarajevo Mayor, who promised financial and other support for the film.

"I'm not in fact playing Bill in this movie but I read the script and the very human story at the very core of this film spoke to me very clearly," he added.

In the book, Carter described his life as an aid worker in besieged Sarajevo in 1993-94 and difficulties and joys he shared with local people trying to preserve the sanity during the 43-month-long shelling of the city by the Bosnian Serb forces.

Bloom declined to provide more details about the film but said he hoped the shooting would start at the end of the year.

"Hopefully, we can get this movie to be made at the end of this year. To come here and shoot would be just wonderful," he said.

Carter made documentary Miss Sarajevo, produced by U2's singer Bono and late Italian tenor Luciano Pavarotti, after he managed to make the first satellite link between Sarajevo and U2's Zooropa tour in 1993.



上記記事のなんちゃって翻訳。正確なものではないので
無断転載しないで下さい

>サラエボ(ロイター)
火曜日、ハリウッドの俳優オーランド・ブルームはボスニアの首都サラエボの1992年から95年戒厳令下における人生を描いた映画に出演するため、彼をスターにしたハリウッド大作からは外れた道に踏み出していると言った。

この映画はサラエボが戒厳令下にあるただ中に暮らしていたアメリカ人の作家兼映画制作者であるビル・カーター氏が著した本「Fools Rush In(フールズ・ラッシュ・イン)」に基づいている。ブラジル人であるアンドルーシャ・ワディントン氏が監督を務め、エリオット・ルウィット氏が制作を担当することになる。

「この映画は内戦中のサラエボでビル・カーターが経験した事の具体的かつ個人的な詳細な記録で、我々としては是非ともこの地でこの映画を作らせて頂きたいと思っているのです」
と「パイレーツ・オブ・カリビアン」と「ロード・オブ・ザ・リング」のスターはサラエボの記者達に語った。


「これは、ハリウッドの巨大資本による映画制作からの離脱でもあるのです」
映画のスタッフとサラエボ市長との会談のあとでブルームはこうも言った。サラエボ市長は資金及びその他の面での支援を約束している。


「私は実際にはこの映画でビルを演じているわけではありませんが、脚本は読みました。するとこの映画の中心であるまさに人間的なストーリーがはっきりと私に語りかけてきたのです」
とも彼は付け加えた。


著書の中でカーターが描写するのは1993年から4年に戒厳令下のサラエボにおける彼のエイドワーカーとしての生活と、彼と困難と喜びを分かち合った地元の人々だ。彼らは43ヵ月にわたってボスニアセルビア軍による都市砲撃にさらされながら、なんとか正気を保とうとつとめたのだ。

ブルームは映画についてそれ以上の詳細を語ることは断ったが、年内には撮影を開始したいという希望を語った。



「うまくいけば、今年の終わりには映画の制作に漕ぎ着けられると思います、ここに来て撮影をするのは本当に素晴らしいことになるでしょう」


1993年になんとかサラエボとU2のズーロッパツアーを衛星回線でつないだあと、カーターは「ミス・サラエボ」というドキュメンタリーをU2のボーカルであるボノとイタリアのテノール歌手であった故ルチアーノ・パヴァロッティとのプロデュースで制作している。


最後のパラグラフについての参考記事(Wiki U2より)

「ZOO TV TOUR」でボスニア・ヘルツェゴビナ紛争下のサラエボを衛星中継し、包囲された市民の惨状を観客に伝えた。ビル・カーター制作のドキュメンタリー番組『Miss Sarajevo』を元に、ルチアーノ・パヴァロッティとの共演で同名のシングルを発表(「パッセンジャーズ」名義)。停戦合意後の1997年には、NATO平和維持軍監視下のサラエボで「POPMART TOUR」を開催し、入場料収入全額をボスニアの戦争孤児支援基金「ウォー・チャイルド」へ寄付した。