ブログネタ:オリンピックをきっかけに運動し始めた人いる?
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とてもあの真似はできないと、テレビ見ながらひたすらに思ってました。
見ていておもしろいのが、同じ種目に出場する選手の人達が皆一様に同じ体型をしていること。
陸上なんか、元をたどれば一つの遺伝子、或いは一つのミトコンドリアに行き着くんじゃないかという気がしましたわ。パラサイトイブならぬ陸上選手イブ。
我が身を振り返れば、まず体型からしてスポーツ向きじゃないのが歴然としております。
まあ、楽しむために体を動かすのはよいけれど、競技として人と競うのには無理があります。
競技っていうのは、大抵勝敗を競うものだから、勝つ人もいれば当然負ける人もいる。
何をやっても負け続けた思い出しかないのに、これ以上イヤな思い出を増やしてどうします(←ハイ、私は負けず嫌いです)。
チーム競技だと自分がいるばっかりに負けた……という思いをず~っと引きずらなくてはなりません。
スポーツそのものより、こっちの精神力でもう負けてます。
シンクロなんぞを見てると、コーチが罵詈讒謗としか思えない言葉で選手を叱咤激励している。
あれに耐えられる人でなければ、メダルなんぞ目指せないんだな、としみじみ思ったりして。
私はダメです。
あんな事言われたら、泣きながら
「コーチのバカ~!」
とか言ってプールを飛び出しちゃう。
どんな種目を見ても、スポーツの楽しさよりトップになることの厳しさばかりを見せつけられた北京オリンピックでした。