ブログネタ:【夏休み企画!夏満喫ネタ 第四弾】夏にやり残したことある?
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思えば7月の終わり頃に「スターシップトゥルーパーズ3」というとんでもないダメ映画を見て以来、ぷっつりとレビューが書けなくなってしまいました。
だってこの映画、どっこにも褒めるべき点がないんだもん。
いや、主演のキャスパー・バン・ディーンはかっこよかったけどさ、それだけでは全然挽回できない程ヒドイ映画だったのよ、これ。
夏の暑い最中にはるばる出かけて見た映画がこれかいと思うと、倒れそうになって。
いえ、書きたいことはた~っくさんあるんです。でもどれをどう書いても不適切表現になりそうで……。なんちゅーかこー、気色の悪い、薄気味の悪い映画だったのよね。それはホラーとかいった映画のジャンルに関わる事ではなく、脚本を書いて監督した人の心の中が変だったという……それも私の嫌いなタイプの変さね……そのせいです。
それを書くとね、個人的によく知らない監督の心の中に土足でずかずかあがりこんで、彼が隠しているものを全部暴くことになりかねない。もっとも御本人がそれを全部映画の中にぶちこんじゃってるんだから、もういいのかとも思うんだけど。
だけどあまりにも気持ち悪くって……これは変態の心の中をムリヤリ見せつけられた気持ちの悪さだわね。まあ、映画を作ることによってこの監督は御自分の欲望を昇華して、表面ノーマルな人間として日常を送ることができているんでしょうが。
それについて書くことはできるけれど、それは絶対読んだ人も気分が悪くなること請け合いのレビューなので……そんな事を書くことに何の意味がある?
それで悶々として、気づいたら早2ヵ月、満足に映画のレビューを書かずに(これ、映画ブログなのに)、すぎようとしております。夏にもたっくさん映画は見てるのにさ!
書きたい、書きたい、書こう、書こうと思いながら書けなかった、これが夏にやり残し、現在も心残りなことナンバーワンです。