「ウォーリー」公式サイト

「12月公開」だけはかなり前から明らかにされていましたが、ようやく「5日」まで出たようです。





向かって右側がウォーリー(クリックで拡大画像)。

「ショートサーキット」のNo.5というロボットによく似てます。


ロボットのデザインだけ見た時には何も感じなかったのですが、予告編 で動くのを見た瞬間に「かわい~っ!」とスクリーンに目が釘付けになってしまいました。


何が可愛いのかって、その動き! 


「ウォーリー」の制作スタッフが「ファインディング・ニモ」と同じときいて、しみじみ納得しました。

「ニモ」を作る時、顔は擬人化しても体そのものは魚なので、人間が使う手足を使った感情表現の部分をどう表現するかで随分悩んだそうなのですが、それをいろいろなスピードでの様々な動き方として現すことで解決したのだそうです。ニモ達魚は水中を自由自在に動けるので、感情の高まり方はスクリーンの中を移動するスピードで、大きさは面積で表現したのかな?


その感情を表現する動き方は白いロボットのイブが踏襲しているようで、実は私はこっちのロボットの自由自在な動きぶりに目を奪われたんですねー。


ウォーリーの方は大きなお目々が人間というか、むしろ子犬のようで……可愛いけれどそう思われるのを狙ってるでしょ、的イメージが強かったもんで。


彼についてのインタビューがムービーウォーカーに出てました(こちら )。

果たして日本では女性の母性本能に訴えてヒットすることができるでしょうか?


今現在まだ公開中の「ポニョ」があるから、難しいんじゃないかなー。