日本に帰ってくると、焼き餃子が美味しいと思います♪
日本で、あの中国で食べたような水餃子を作って食べたいとは思わないんですよね、って水餃子を皮から作ることはできないんですけど。
でもあの餃子は日本で食べても多分美味しくない。ゆであげた水餃子は、日本では空中の湿度を吸ってあっという間にベタベタになるでしょう。あの厚手のしっとりした水餃子は、北京などの乾燥した土地で食べてこその御馳走です。
湿度の高い日本では、逆にパリパリした皮の焼き餃子が好まれて当然なのでしょう。
また、中国では小麦粉でできた皮の厚い水餃子はそれだけで主食になりますが、ご飯を主食とする日本では分厚い皮ではすぐにおなかが一杯になってしまいおかずにはふさわしくない。
薄い皮でパリパリに仕上げる焼き餃子がおかずとして普及したのだと思います。おつまみにもなるしね♪