ブログネタ:好きな歌は?
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何を隠そう正義の味方の出てくる話が大好きなわたくし(でも入れ込むのは敵方の美形だったりするんだけどさ)、ドラマでもアニメでも映画でも彼らのテーマソングが大好きでした!
特に昔のものは歌詞が分かりやすくてよかったですね。ドラマがどんなテーマなのか、オープニングを聞くだけで分かり、見終わった後にはエンディングを聞きつつ奥深いメッセージに思いを馳せる、みたいな。
あれですよ、あれ。
歌詞はここには書けませんけれど「宇宙戦艦ヤマト」。
あの「○○○~、○○よ~」で始まる荘厳にして勇壮なオープニングに心弾ませ、エンディングでは「○○○が○○○っていた~、○○○な~○○ー○~~」と、帰れないかもしれない旅に出た隊員達の切ない気持ちにしんみりして終わる。
これがやはり基本ではないかと。
ヤマトを歌っていらした佐々木功さんの歌は生で聞いたことがあります♪ 客席の反応がよいので上機嫌で歌ってらしたのが印象的ですわ。トークなんか聞いてても、とても可愛い方なんですよね♪
先日NHKの番組に出演してらっしゃいましたが水木一郎アニキも素敵ですよね♪ あのお声、痺れます。「ドラゴン・ボール」のオープニングを歌っていた影山ヒロノブさんも好きなんですよ~。ああいう声、自分では出ないので憧れなんですよね~♪
「仮面ライダー」シリーズも好きでした。あれは主演の俳優さんが歌ったバージョンと、子門真人さんが歌ったバージョンとありますが、子門さんの圧倒的な歌唱力にただただ舌を巻いたものです。そういえば「ガッチャマン」も子門さんだった。ハリウッドで制作中の映画にもこのテーマを使って欲しかったなー。
「ガンダム」シリーズだとTWO-MIXが印象的でした。こういう方向でもHEROSONGがいけるのかと思うと、衝撃的でしたね。「エヴァンゲリオン」の「残酷な天使のテーゼ」も革新的だったと思います。
「十二国記」はNHKでしたが、気合い入ってました。NHKのアニメって案外スゴイアーティスト使ってくるんですよね。「おじゃる丸」のテーマを北島三郎が歌っているのを聞いた時は、天地がひっくり返るかと思った程です。あ、おじゃるはHEROじゃないか。
ところで話を過去に巻き戻しますが、「ウルトラマンシリーズ」などには児童合唱団がつきものだったんですけど、あれが羨ましくてねー。
別に「ウルトラマン」の歌を歌ったからって、ウルトラマンと一緒に怪獣を倒せるわけじゃないんですが、そもそもテーマを歌ってるのは「ウルトラマン」に出演している俳優じゃなくて別の歌手なんですが、でも子どもにとっては何らかの形で「ウルトラマン」に関わっていられる同世代の子どもというのは大変羨ましい存在でした。
まあそんな事もあって、合唱団へのそこはかとない憧れを引きずりつつ、大人になって自分もコーラスを始めたわけですが、残念な事に女声合唱団ではHEROSONGはレパートリーに入らないんですね。
子ども向けのアニメソングだったら「トトロ」とか「アンパンマン」とかあるんですが、私が歌いたいのはそれと違う!
「ヤマト」とか「ウルトラマン」とか「科学忍者隊ガッチャマン」が歌いたいんだってば、ソリスト呼んで合唱部分だけでもいいからさ!
自分の好きな歌と女声合唱とは水と油であるという事実にとことん泣かされている今日この頃なのでした。いいんだ、カラオケで歌うから(←それはそれで恥ずかしい)。