ブログネタ：何着て寝る？
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――だった時期もありますが、今はパジャマかネグリジェの季節に合ったものを着て寝ます。
かつてはパジャマやネグリジェはいかにも夜寝る時に着るものというイメージでデザインされていて外に着ていくのははばかられたものですが、今のパジャマなんかはオシャレに出来てて、夜中にコンビニぐらいならそのまま出かけてもＯＫじゃないか？ 等とふと思ったりします。思うだけです。実際にコンビニ行く時はしっかり着替えます。
ってゆーのは、私寝る時にはブラははずしてるので、パジャマの上着の下は素肌なんですわ。外出時にノーブラで出かける豊胸度胸はないので、どうせブラつけるためにパジャマ脱がなきゃいけないんです。だったらどんなに可愛くてもパジャマ着て外に出るよりはあんまり可愛くなくても普通のＴシャツ着る方を選びますよ。それで上着替えたら、下だけパジャマってのもあり得ないので当然着替えますよね。
結局どんなに可愛くても、パジャマじゃ外出はできないのでした。残念な。
旅行に行く時には可愛いパジャマを持って行くのも楽しみで、わざわざ買いに行ったりもします。どっちにしてもホテルでは一歩部屋を出る時には着替えて靴まで履かなきゃいけないんですけどね。
それでも日本国内でも自分ではまず絶対に旅館を選ばないのは、旅館で寝間着に出てくる浴衣、あれ絶対まともに着続けられないからなんですよ。必ず前がはだけでぐずぐずに着崩れてしまう。あれを着て布団に入ったら、朝起きた時には体の前部をおおっているのは帯だけになってます。酒でも飲んでた日にゃ、わずらわしいので全部脱いでますよね。
あれを着て朝までそのまま寝てられる人って、尊敬に値すると思います。
きっと私が温泉嫌いなのは、温泉旅館で浴衣着るハメになるのがイヤだからなんだわ、きっとそうよ。
ホテルのバスローブは好きなんですけどね～。まああれは着たまま寝るもんじゃないけど。
形は浴衣やバスローブに似てて、でも欧米の女性が部屋着に着てるもの、あれ「ドレッシング・ガウン」っていうんですよね。実は私、パジャマよりもネグリジェよりもあれが憧れで。何しろ色は華やかだしヒラヒラしてて可愛いしたまに羽毛なんかついてるのもあってゴージャスだし、しかも着るのも脱ぐのも楽そうだし。
それにあれ、ドラマとかで見てると家の中で着てる分には来客時にそのまま応対しても全く平気らしいんですよね、日本人から見るとはしたない格好としか思えないんですけど。前をきちっと合わせてベルトをキュッと絞めると、新聞とりに外に出て行くぐらい全く問題ないらしくて。すっごい便利そうじゃない？
ファッション性と利便性を兼ね備えたドレッシング･ガウン、日本だと入院してる時ぐらいしか出番がなさそうだし入院してる時でもなきゃ着ないぐらいがっちゃいデザインのものが主流だけど、ぜひともアメリカのテレビドラマなんかで女優さんが着てるようなタイプのものを日本でも流行らせてほしいです。
残念ながら今のところはノードレッシングガウンの私なのでした。
