「貴様がセイバートゥースか。俺の二番煎じの様なヤツと聞いてたが、なんだ、ちっとも似てないな(俺の方がずっとハンサムだぜ)」
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「誰が二番煎じだよ。俺のを真似た髭をはやしてるのはそっちだろ(俺が男前なのがそんなに羨ましいか)」


「ぬぁにおう! 勝負をつけるか?!(俺の方が髪型で勝ってるな)」
「おう! いつでも受けて立つぜ!(その気取ったヘアスタイル、めちゃめちゃにしてやる!)」


「ま、今は状況がアレだから、後で落ち着いたらな」
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「そうだな。とりあえず勝負してる余裕はなさそうだ」


――って、アナタ達~!
いきなり掴まって銃殺されそうになってどうすんのよ~!!

「大丈夫、俺は不死身だ」(ウルヴァリン)

あっ、そっか! でもセイバートゥース、あんたはどうなのよ?

「大丈夫、俺も不死身だ。このあと肉体は変わって(しかもバカになるが)「X-MEN」ではしっかりウルヴァリンを襲いに行く」

でも、その後のシリーズじゃ出番なかったじゃん。

「実は思う所あってミュータントじゃなくなった」

へっ?

「リメイクの『ハロウィン』でマイケルになった」
おお、それはそれは……って、どっちにしたって殺人マニアみたいなもんじゃん、大して変わんないよ。

ちなみにマイケルになったのは最初にセイバートゥース演じてたタイラー・メインの方で、ここでお顔を出しているリーヴ・シュライバーではありません。リーヴの方は「スクリーム」に出てましたけどね。彼はやっぱりハンサム俳優の部類らしく、マスク被ったりせずに顔は常に出しておるのです。

どこまでもホラーなネタから逃げられない今日の私……。