どよどよ~んとたたずんでおりますこの不気味な姿の怪人。
これ、ホッケーマスクを手に入れる前のジェイソンでございます。
「13日の金曜日」のジェイソンといえばトレードマークはこの不気味な
ホッケーマスク。
それはもうホッケーマスクと言えばジェイソンというくらい切っても切り離せぬ仲になっておりますが、実はジェイソン、誕生当時からホッケーマスクを着用していたわけではありませぬ。
「当たり前だ、赤ん坊がこんなマスク被って生まれてくるか!」
とかそういう話ではありませんで、殺人鬼としてとして目覚めた時の事ですね。
目覚めるや否や殺人衝動に駆られたジェイソン、しかし何故か顔だけは隠さねばという強迫観念に駆られ、とりあえず手近にあった頭陀袋を被ってみました。
目の位置に穴がないけど、これで見えてるのでしょうか。ジェイソンというよりユリ・ゲラーか、お前は(←古っ!)
こういう袋をかぶった怪人は他でも見たことがありますよ!
「バットマン・ビギンズ」に出てきたスケアクロウ!
ほらっ、ほらっ、似てる似てる♪
一応、ジェイソンの頭陀袋よりは顔っぽい細工が施してある分知性的?
不気味さにおいては、やはりジェイソンの勝ちのようでございます。