Who killed Cock Robin?
前売り特典のおまけハガキ。試写状も同じデザインでした。


主役のヴィゴが先週来日した際のインタビューがあちこちでアップされてます。

早かったのは「シネマ・トゥデイ」の「ヴィゴ・モーテンセン単独インタビュー 」。

これ、写真も内容もいいんですが、情けないことに語句の用法が間違ってる。


■アクションシーンは残酷なほどリアルに!

Q:迫力満点のアクションシーンでしたが、どのくらいの期間トレーニングを受けたのですか?

A:~略~例えば『三銃士』の映画。戦うシーンが永遠と続きながらもエレガントで、あまり迫力があるっていう感じではないよね。


幾らなんでも限りある命の人間が「永遠(えいえん)」戦い続けることはできないでしょうよ。

正しくは延々(えんえん)」。「長々と」って事ですな。


永遠[名・形動]
いつまでも果てしなく続くこと。時間を超えて存在すること。また、そのさま。「―に残る名曲」「―のスター」「―に語り伝える」
哲学で、それ自身時間の内にありながら、無限に持続すると考えられるもの。また、数学的真理のように、時間の内に知られても時間とかかわりなく妥当すると考えられるもの。


延々[ト・タル]Z69C1.gif[形動タリ]

非常に長く続くさま。「同点のまま―と試合は続いた」「会議は―一昼夜に及んだ」

インタビュアーの質問部分ならまだしも、ヴィゴの答えの部分にこんなミスを書かれるとがっかりしますね。ヴィゴ本人は英語で喋ってるわけですから彼に責任はないのに。

いつも思うんだけど、ネットの記事って校正しないんでしょうか?

何とかしてほしいです。