ブログネタ:こだわりの文房具は?
参加中
本文はここから
たかだか文房具ぐらいにまでいちいちこだわり持ってたら、人生わたっていけませんよ。それでなくてもつまらんしがらみでがんじがらめに縛られてるのに。
筆記用具はボールペンでもシャープペンシルでも万年筆でも鉛筆でも書きやすければそれでOK。こだわりがあるとしたら「書きやすい」の部分でしょう。ボールペンのインクが出なかったり、万年筆のインクが洩れたり、シャープペンシルの芯がすぐひっこんだり或いは芯切れだったり、鉛筆の先がとがってなかったりするのはイヤです。
紙だって書ければなんでもOK。ノートでもメモでも付箋でもレシートの裏でも、書きたいと思った時に書ける紙がそこにあれば文句はいいません。ないと困るけど。喫茶店の紙ナプキンとかコースターの裏とかは紙にペンがひっかかって書きにくいので。
昔々、ペンで原稿用紙のマス目を埋めてた頃はパーカーの万年筆が好きでブルーブラックの換えインクを常に絶やさないようにしていましたが、ある時腱鞘炎になって以来ペンを捨ててワープロに切り替えました。一世を風靡したそのワープロも、あっというまにPCにとってかわられ、かつて書いてフロッピーに保存していた原稿なんてワープロが壊れてしまったら呼び出す事もできやしません。PCだってハードディスクが壊れたら中身はパーだしね。道具になんぞ構ったって意味ありませんわ。