ブログネタ：今、何している？
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年末はルーキーズ一挙再放送、年始は「電王」ＤＶＤ、佐藤タケル君のファンにとっての正しい年の過ごし方はこれ以上ないでしょう。
「ブラッディ・マンデイ」にしても「ルーキーズ」にしても、タケル君の出番は少ないしセリフはさらに少ないしで見ていても欲求不満がたまる一方でした。主役じゃないって、こういう事なのね（しくしくしく）。
でも「電王」なら！
タケル君、主役の良太郎として常に出っばなしだから！
声は刻々と変わるけれど、それも全部好きな声優さんの声だし、しかもその声で別人格になってる時のタケル君の演技は絶品ものだし♪
特に今見ているのは２３話で、ジークが憑いている回だから良ちゃんがプリンス化しているのよ、おほほほほ。いつもの気弱な良ちゃんの優しい顔が冷たく傲慢な顔に変わってるとついひれ伏したくなっちゃうわ～♪ 声は三木真一郎さんだし、最高の回よねっ！
桜井侑斗 もすでに登場しているから、美少年二人に加えての超豪華声優陣でつまらない部分が一切ないという密度の濃さ！ それにハナちゃんもまだコハナになってないから、私好みの美人女優さん達も全員揃っていて、見応え２００％！！
さあ、これからクライマックス！
でも一年前の作品だと、世の中がまだ明るいです。
まだ派遣切りとか秋葉原での無差別大量殺人とかがない時代の日本。
今見るとこの明るさって貴重だなと思います。
ほんの一年で、時代がこんなに変わってしまうなんて。
この「電王」はタイムトラベルものなんですが、なんだかこの作品そのものが時代の袋小路に入り込んで取り残されてしまったような雰囲気が漂います。
ＤＶＤに閉じ込められた、明るいけれどどこかしら空虚な２００７年の日本。
いずれ貴重な作品としてテレビ史上に残る日もくるでしょう、「仮面ライダー電王」。
その頃には佐藤健君は日本を代表する俳優に成長し、ＮＨ○の大河ドラマで主役を務めているに違いありませんわ、おほほのほ。
