ブログネタ:好きな餅の食べ方は? 雑煮?お汁粉?それとも…?
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本文はここから 辛味餅ではなく、たっぷりの大根おろしをからめて食べるから「からみ餅」。つきたてのお餅はこれに限ります。
その次は納豆餅ですね~。これもつきたてのアツアツのお餅がベスト。
お醤油をくぐらせて海苔で頂くのもいけます。日本人に生まれて良かったと思う瞬間です。
それからきなこもち。これは本当に美味しいです。甘いのでシメというかデザート感覚ですよね。
この辺はつきたてのお餅自体が美味しいので、味付けはシンプルなものがいいというメニューですね。脂肪分がほとんどありませんから、つい食べ過ぎてしまって後から苦しくなっても、意外とすぐにまたおなかが空いてくるという感じ。
真空パックで売られているお餅は一旦焼いて、お雑煮に入れたりお汁粉に入れたりして頂きますが、実は私が好きなのはうどんに入れて食べる力うどんなんですねー。小麦粉と餅米とのロマンチックな出会いというか、炭水化物の饗宴というか、タンパク質も脂質もビタミンも関係なく、ひたすら糖質だけを体に入れるこの快楽。これは病みつきになります。
そして日本の技術力って最先端ですから、これがカップ麺で食べられるんですよね!
カップうどんは以前からありましたけれど、そのカップの中に真空パックの餅が一個はいってて、それはパックから出してうどんと一緒にお湯で戻すだけで焼くこともなく食べられるのですよ。
あまりの感動に、一時期毎日食べてました(←どんな食生活じゃ)。
この技術があれば、将来宇宙に行っても力うどんが食べられる……。
宇宙ステーションで初日の出or初地球の出をながめながら、カップ力うどんを食べられるんだわ、ロマンチック……(←どこがじゃ!)、なんて夢想したもんですよ。
うどんといえど、ダシには鰹節や昆布といった日本の伝統が入っているわけです。海外にいる日本人が執着するのは味噌汁の味噌ではなく、実はこのダシ。鰹節のイノシン酸と昆布のグルタミン酸ソーダが醸し出す「旨味」成分こそ日本人が心底求める味なんだそうです。
お雑煮だとそこに具材がたくさん入るので、ダシ本来の味だけを楽しむわけにはいかないですが、うどんつゆにはうどんとネギぐらいしか入ってないですから(好みでカマボコやら揚げ玉やら入れるでしょうが)、そこにお餅を入れればダシ本来の味わいとお餅の味の絶妙なハーモニーが味わえるという仕組みなのです。
シンプルな食べ物には、シンプルな味付けが一番。
お餅も味付けは1種類ずつシンプルにして、それを何種類も食べるのが最高だと思います♪