ブログネタ:冬の旅、どこ行きたい?
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スキーもできるし、オーロラだって見られる(運がよければ)。
国土が北極圏にかかっているから極端に寒いと思われがちだけど、実は暖流のメキシコ湾流が流れ込んでいるので冬でも厚手の防寒服を着ていれば充分耐えうるのだそうです。平均温度でマイナス5度から10度というので、北海道の普通に寒い所とそんなに変わらない感じです。
ノルウェーはゲレンデスキーよりもクロスカントリーが盛んですが、森を抜けたりするコースがたくさんあって、自然を満喫できそうです。
しかしですね♪
ノルウェーといえばサーモンですよ、サーモン。ええ、人間やっぱり最終的には食べ物に釣られるのです。
私はサーモンのお寿司とかお刺身が大好きなのですね。スモークサーモンじゃなくって生のヤツ。脂肪のたっぷりのったぶあついピンクのサーモンの切り身を生で目の前にするとうっとりしてしまいますわ。
そりゃ鮭は昔から食べてましたけど、普通は焼くでしょ。北海道にはルイベっていって鮭の凍ったのを食べる習慣もあったけれど、凍ってるのはやっぱり生じゃないのよ(当たり前)。
あのサーモンのお寿司というのが世に出回るようになったのはノルウェーサーモンが輸入されるようになってからなんです。
なんとなれば、国産の鮭には寄生虫がいる危険性があるので、それを回避するためには焼くかマイナス20度以下で一旦冷凍保存するかしなければならなかったから。マイナス20度、北海道の厳寒期に一晩外に出しときゃそのまま凍るようなもんですが、しかし厳密な温度管理ができてないものは市場に出せませんからね。
ノルウェーは水産先進国でサーモンの養殖が盛んで、安全性への意識も高く、寄生虫だけでなく有害物質や薬品の残留などがないよう徹底的に管理されているので、安心して市場に出せるのだそうです。
ワタクシ、冬にノルウェー行ったら、寿司だの刺身だのとみみっちいことはいわず、分厚いステーキ状の切り身に思いっきりかぶりついてみとうございます。あの歯応えと舌触り、噛んだ時の得も言われぬ甘さ、想像しただけで魂が天に昇りそうです。そのままオーロラなんぞ見た日にゃ昇天してしまいそうです。
というわけで冬に旅するなら絶対ノルウェーです。あそこ王国だから王子様がいるかもしれないし。
ただし、絶対に忘れてはいけないのがわさびと醤油。これって持ち込めるのかしら?
まずはそれを調べてから計画をたてよう。
ふっふっふ、いつかは行くぞ、ノルウェーに、サーモン食いにはるばると♪