昨日「オーランド・ブルームの新作! 撮影中のとは違う!!」で紹介したVARIETYの記事の翻訳がヴァラエティ・ジャパンのこちらのページにアップされました。

一部抜粋

>アンドリュー・ニコル監督によるSF逃亡劇“The Cross”に、オーランド・ブルームとヴァンサン・カッセル(『イースタン・プロミス』)、オルガ・キュリレンコ(『007/慰めの報酬』)が主演することが決まった。

 とある国境の街が舞台となり、時代設定は『トゥルーマン・ショー』でアカデミー賞脚本賞にノミネートされたニコルお気に入りの近未来だ。

 ブルームは、誰1人成功したことがない、いわくつきの国境越えに挑む男を演じ、カッセルはどんなことをしてでもこれを阻もうとする守衛に扮する。キュリレンコはヒロインということだけがわかっている。

製作費は2400万ドルで、シドニーのBluewater Pics、パリのSpangherabero Films、ベルリンのOpal だけがわかっている。

製作費は2400万ドルで、シドニーのBluewater Pics、パリのSpangherabero Films、ベルリンのOpal Film Produktionによるオーストラリア、フランス、ドイツの共同製作。ニコルとWieland Schulz-Keil、ジョナサン・シュタインマン、ジャン・ヴァンサン・プゾス、Remi Burahがプロデュースに当たり、Alexander von Hohenthalがドイツの共同プロデューサーを務める。

 CAAが北米配給権をセールスし、Gregoire MelinのKinologyが海外配給権を扱う。

 ニコル監督はすでにプリ・プロダクションに入っており、主だった撮影は7月にオーストラリアで開始予定。