ブログネタ:アナウンサー、コメンテーター、レポーター、どれやりたい?
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美しく正確な日本語を話したいので。
それには話し方のトレーニングを積んで、しかも基本は原稿を読むのが仕事のアナウンサーが一番です、ポロが出ないから。
情報番組を見ていると、レポーターのアホな言葉づかいに辟易することが多いです。視聴者の気を少しでもひくために無意味に興奮して喋られるのにもうんざりだし。
それに突撃レポーターといってもさ、結構小心者というか腰がひけてる人が多くてさ、不法行為をしているグループに取材する時なんか、そのグループ内で一番力がなさそうな人を選んで質問したりするのね。相手が自分よりも「下」だと思えば強く出る癖に、たとえばその場に親分格が割り込んで来たりしたら途端にへどもどしちゃう。自分より「上」の相手にはすぐにへいこらしちゃうようなレポーターのレポートって、見ていても情けないだけだわ。
ドキュメンタリーだと、記者やルポライターはそれに命張ってたりするから見応えのあるものができるのだけど、レポーターは所詮レポーター。野次馬根性で現場に行って、軽く一騒ぎ起こしてそれをテレビで見せて視聴率をちょっとでも稼ごうってだけなんだろうと、見ていると思えてしまう。
コメンテーター、一見楽そうだけど自分の無知が全部露呈するので私にはやる度胸はありません。
事件に対して自分の感情の赴くままに感想を口走るのは、それはコメントじゃないし。
視聴者の扇情的な気分をさらに盛り上げる片棒を担ぐのはゴメンですね。
というわけで私はアナウンサーを希望します。
アンドロイドのように表情を変えずにどんな悲惨な記事でも読んで、ドSの称号を頂戴したらそれを武器にバラエティーに進出し、M芸人の皆様を鋭い舌鋒で滅多切りにして一時代を築くのです。
まあ、そんなのは3ヵ月が半年であきられるでしょうから稼げる内にがっぽり稼いでおいて、その後は隠棲して5年ぐらいたったら「あの人は今?」企画で取りあげられるのを待ちますわ。