ブログネタ:恋はあなたを良くする?悪くする?
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ダイエット健康のためにもどうしても次の恋を探さなくちゃいけない瀬戸際なんですけど、私。
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だって恋をしている間はそれだけで幸福だもの。
人間、幸福でいることが最良の生き方じゃありません?
誰かに恋するだけでそれが手に入るんなら、喜んで幾らでも恋しちゃいますよ。
誰かに恋して悪くなるなら、それは恋そのものが原因ではなく、そこから派生する独占欲とそれに伴う嫉妬が原因でしょう。
だから私、嫉妬しそうになった段階で、その恋やめるんです。
すっぱりと、と書きたい所ですが、人間なのでなかなかそう割り切れませんけどね。
私は幸せになるために恋をする。
それならば、その恋が幸せを生まなくなった瞬間から、その恋を続ける理由は失われます。
簡単な理屈でしょ?
まあ理屈で割り切れないのが人間ですけれど。
まあねー、具体的にいえば恋をしていると頭の中では一種の「快楽物質」が常に脳に供給されている状況なわけですよ。これは創造性を高めるし幸福感も高めるし意欲も高めるしで文句なく脳の活動の最上の状態を保っていられるわけですよ。
とにかく生きてるだけで楽しいという状態ですから、何をするにも前向きで肯定的で活動的になります。
と・こ・ろ・が、何かのきっっかけか、或いは単に3~4年の時間が経過したかでその恋が失われるとピタッとその「快楽物質」の供給が止まるんですな。
人体にとっては恋をしてない時の方が普通というか、恋をしている時が一種過剰摂取状態というべきなのかもしれませんが、この「快楽物質」が途切れるとそれまでピンクだった脳内ビジョンがたちまち灰色に変わり、人生砂を噛むような味気ないものにまで落っこちてしまいます。
「快楽物質」は脳内で作られている限りは人体に問題ないはずですが、実はこれ麻薬の作用と酷似しているわけで、恋による供給がパタっと途絶えると「快楽物質」に対する禁断症状のようなものまで覚えてしまいます。常に恋をして脳内に「快楽物質」を供給してないと、人生物足りないという感じ。ひょっとしてイタリア人ってこういう感覚なのかしら、みたいな。
ところがそうそうめでたい出会いなんて現実には待ち受けてないわけで、そうなると「快楽物質」欠乏症に苦しむ脳はどんな指令を出すと思います?
二大本能の残る片方、食欲で満たそうとするんです。
なんでも聞いた話によれば、食物で摂取する脂肪分は脳内に「快楽物質」を分泌させるんだとか。
なるほどねー、それで私は最近脂っこいものばかり食べたいと思うのかと、もんのすごく納得できたりして。
「恋」の代わりに「脂肪」で快楽……まあそれ、手っ取り早くていいんですけど、ダイレクトに体重を増加させますよね。
恋をしてないから代謝だって低レベルで安定してるってのに、脂肪分ばっかり過剰摂取してたらメタボまっしぐらじゃないのさ。
誰か私を良くする恋のお相手にぴったりな方、いません?!