ブログネタ:好きな演歌は?
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というか、きよちゃんの歌う歌なら何でも好きだっっ!!
先日最終回を迎えてしまいましたが、NHKの「きよしとこの夜」、好きでした。
私、そもそも演歌って好きじゃないんです。
何がいやって、歌詞が。
だって演歌の歌詞ってとことん後ろ向きというか、「あの時ああしていれば君を失わずに済んだかもしれない」とか「この時この言葉さえ口にしていれば、あなたはまだ私の隣にいたのに」とか、未練と後悔ばかりを延々と繰り返すばかりじゃないですかー。
飽きるわ。
ってか、いい加減過去は断ち切って前に進めよ、みたいな。
頭の中で歌詞を追ってると終いにイライラしてくるんですよね(だから意味の分からない外国語の歌の方が好き)。
でもそんな私の演歌の印象をガラリと変えてくれたのがきよちゃんこと氷川きよし。
歌詞より先に彼の歌の並外れた上手さの方に気持ちが集中するので、歌の意味なんて考えてる暇ないわ~♪ なのでございます。
ああっ、きよちゃん、歌うまいっっ、かわいいっっ、でもやっぱ歌超うまいっっ!!!
で1曲終わってしまいます。2曲目も同様で、3曲目も同じ。
大体心が落ち着くのが番組最後ぐらいなので、歌詞が理解できるのも最後の曲一曲程度ですね。
するとトリを飾ることが多かったり、それ以前に歌う回数が多かったりする曲の歌詞から何となく頭に入ることになるわけで、それが「きよしのズンドコ節」。あ、タイトルを覚えただけに留まってるかも。
でも私本当にきよちゃんの歌、好きです。
きよちゃんが歌えば演歌も前向きに聞こえるわ~♪
いずれは三波 春夫さんのように日本の音頭という音頭を全部歌うような歌手に育って欲しいです。ほら、演歌と違って音頭ってどこまでも前向き(むしろ上向いてる?)だから歌詞を聞いててもめでたいし。それに盆踊りの時にも一番に流されるかもしれないし。
万が一東京でオリンピックが開かれるような事態になったら、きよちゃんの歌う「東京オリンピック音頭」に合わせて盆踊りを踊る浴衣がけの集団が競技場を埋め尽くすんだわ。そしてそれが映画になってカンヌでグランプリ(パルム・ドール賞)に輝くのよ!
それまでガンバレきよし!