ブログネタ:「このアナウンサーが好きだ」というアナウンサーは?
参加中
その後は再び引き続いて無視の連続。
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男性と女性が一緒にキャスターをつとめるような番組はいろいろありますが、大抵は男性の方が目立っていて女性には時折おこぼれのネタをふる程度というシーンを目にすることも多いです。
かつて島田紳助が「サンデープロジェクト」の司会をつとめていた時、どの女性アナウンサーが相手だったかは忘れましたがパートナーであるはずの彼女を一顧だにしないまま番組を進めているシーズンがありました。島田紳助が彼女に顔を向けるのは、自分の意見が社会的に見て少数派であろうと思われる時だけ。
「そうだよね」
と言って、彼女の同意を取り付る事で自分の意見を通そうとする意図がミエミエでしたが、普段無視されてるのに急に話題をふられた彼女に要領のいい返事ができるはずもなく
「はあ……」
程度の生返事しか得られないんですが、それでもその返事で彼は何やら自分の社会的地位が守られたかのような安心顔してたものです。
その後は再び引き続いて無視の連続。
アナウンサーやキャスター、司会者というのは口を開かなければ仕事になりませんから、喋るキッカケのつかめない彼女がテレビの画面に映る回数は他の女性の時に比べて激減していたと思います。
裏で何があったのか知らないけれど、伸助さんも随分大人げない事するなと当時思ったものですわ。
そ~の点、「ネオエクスプレス」は裏も表もなくていいです。
ネオミさん、陰日向なく報いさんをいびり倒してくれますから。
原稿を読み上げる時は普通の表情をしているのに、報さんが何か一言喋った途端フッと鼻で笑うんですよね。ドライアイスよりもその場の空気の温度を下げてくれるその冷笑、大好きです。
だって、報さんの言うことって、常に当たり前すぎてつまらないんですもの。
――それが実際のキャスター達が折に触れて言ってる事とほぼ内容が同じというのがこのコントのスゴイところで。
NHK、自分の所のニュースキャスターさえもネオミさんの助けを借りて笑い飛ばしてるわけですよね。
これはなかなかできるこっちゃありません。
さすがスポンサーのつかない国営放送。
NHKだからやれる、NHKにしかやれないコントですよ、これ。
そしてそんな大胆なコントを鼻先の冷笑ひとつでやってのける中山ネオミさんこと中田有紀さん
、大好きです!
第4シーズンも絶好調の「サラリーマンNEO」
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それにしてもいいんですか、こんなのやっちゃって……。
トモダチに何かされても知りませんよぉ~。