ブログネタ:年上と年下。今、恋人にしたいのは?【芸能人の恋愛トーク/TV企画】
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だって、私のトシで年上の男、なんていうとめぼしいのは大抵所帯持ちだもん。
結婚向きのいい男って、めはしのきくいい女がほっておくわけないから、大抵大学時代とか新人時代に奪われちゃってるのよね。
大学の場合だとさすがに同級生とか女性の方が後輩とかの割合が高いのだけど、新人さんの場合は案外そうでもなくて、奥様になる人の方が年上ってこと、結構ある。
この場合、女性は四大じゃなくて高卒や短大卒だったりして、同い年でも女性の方が職歴は長かったりもするのよね。仕事場における先輩として、なにくれとなく新人君の面倒を見る内、いつの間にか恋が生まれて――と男性側は思ってるかもしれないけれど、女性の方はしっかりターゲットと狙い定めて落としてたりするんだわ、これが。
だから話を聞いていると、奥様の方が旦那様より八歳も年上だなんてのはザラ。秘密でもなんでもないのね。
これ、ちょっと考えるとすごいですよ。
旦那様が小学校に入学した時、奥様の方は中学二年生。
旦那様が中学を卒業する頃、奥様はすでに社会人。
そういう年の差。
中学生の男の子と社会人の女性ではさすがに恋人関係というのは無理かもしれないけれど、でも旦那様の方が大学を22才で卒業して就職したとして、そこで三十路に突入したばかりのバリバリのキャリアウーマンと出会ったなら、恋は生まれてもおかしくない。そういう恋人関係でも、普通に男性がリードしている場合も多いです。ってゆーか、そういう状況で恋愛関係になれる女性は賢いから、ちゃんと男性の方を立ててるんですよね。あんまり周囲に「カワイイ可愛い」と騒ぎ立てるようなタイプの人は、それは恋そのものをあまりしてこなかった人に多いみたいです。バツイチだったら別ですが。
というわけで、カワイイ年下の男の子でも結婚向きの子はさっさと誰かにとられて結婚してしまっているのです。
たとえば水嶋ヒロ君のように。
泣いたよ、あたしゃ。
男の子でもヒロ君のように一人の人を大事にしたいと思うタイプの人は売れ行きが早くて残らないんですわ。
別に結婚相手を探してるわけじゃなくて恋人なんだから遊び人でもいいじゃないかって?
そういう男は浮気するに決まってるじゃないですか(断言)。
こっちは藤原紀香さんがいい例ですよ。
美貌でも財産でも社会的地位でも、自分にとって分不相応な女性を恋人にした男って、自分がその女性を手に入れたことで自分の格がその女性の地位と同じか、或いはもっと上になったように思いがちらしいんですよね。本人がその立場にふさわしい努力をしたならいざしらず、そうでなければただの思い違い、或いは思い上がり。
そしてそういう男に近づく女は、自分がその男と関係することによって、男の本来の恋人或いは妻よりも上の立場になれるとこれまた思い違いをしているわけで。
思い上がりと思い違いの関係に恋愛の要素はないけれど、それでも浮気は浮気だわ。藤原紀香さんのような女性にとってはこれ以上はないという程屈辱的な。
私は紀香さんには似ても似つきませんが、それでも恋をするなら楽しい恋がいいです。相手の年齢じゃなくて人間性を見極めてから恋に落ちたいわ。
そんな厳しい条件(?)をクリアしている候補が、現在のところ
佐藤健君と
三浦春馬君のお二人。
どっちか、いえ、両方でもいいから恋人になってくれないかしら~?
え? それじゃ自分が浮気してるじゃないかって?
そこはそれ、私の方が年上だし~……いいのッ!(←ダメじゃん!)