sansopo.com より一部記事抜粋


SMAPの草なぎ剛容疑者(34)が23日に公然わいせつ容疑で現行犯逮捕されたのを受け24日、草なぎ容疑者が主演する映画「BALLAD 名もなき恋のうた」(山崎貴監督)を配給する東宝が報道各社にFAXで、今後の対応を発表した。


>「現在劇場で上映されている『BALLAD 名もなき恋のうた』(9月5日公開予定)の予告・特報の上映、及びポスター、チラシの掲出等、劇場宣伝をひとまず自粛するよう、各劇場にお願いしました」と、すべての宣伝活動を取りやめることになった。(以下略)



現在の宣伝を自粛するということで、将来の劇場公開はとりやめない、ということでしょうか?


それにしても昨日の大騒ぎは少々やりすぎではないかと思う程でした。


SMAPのメンバーの一人を公然とバッシングできるという魅力に日本の男性記者諸君は抵抗できなかったのでしょう。その後何も出なかったので、今日はみなさん少々拍子抜けしてガッカリしていたようなフシも……。



だめですよ、それじゃ。

ひょっとしたらこの事件の裏には何かあるかもしれないじゃないですか。

そこをしつこく追わなかったら事件記者じゃないでしょう。


日本中がこの事件で持ちきりになっている影でこっそり闇から闇に葬られた重大な政治決定とかあったらどうするんです。


もしかしたら草なぎ君は世間の耳目を重大事件からそらすために選ばれたスケープゴートだったかもしれないじゃないですか。


イーサン・ハントみたいな凄腕スパイが彼の飲んでたお酒に一服、飲むと直ちに(?)服を脱ぎたくなる薬を盛っていたんだったらどうするんです!(←ないない)



「消されたヘッドライン」に出てくる記者のカルやデラだったらもっと徹底的に事件の現場を洗い、目撃証言を取りに歩きますよ(主にデラだな)。そして残された数少ない証拠からその夜実際に何があったのかを探るんだわ。



ま、戯れ言はおいといて、あれだけの騒ぎがたった一日でほぼ収束に向かうってのもなんかね、狐につままれたような感じではありますね。



とはいえ、今年の流行語大賞はもう決まったも同然、


「裸で何が悪い」


以外ありますまい。

授賞式に草なぎ君は出席しないでしょうけれど。