「3時10分、決断のとき」、原題は「3:10 to Yuma」、1957年制作の「決断の3時10分」のリメイク作品。
ポスターを見ればお分かりになりますが、
アメリカでの公開は9月7日。
ただし、それは2007年のこと。
あたしゃてっきりDVDストレートに落とされたかと思ってました。
御覧のように今時珍しい生粋の西部劇ですから
日本じゃ売れないと判断されたのかな、と。
でもこれ、出演者、すっごく豪華なんですよ。なにしろあなた
ラッセル・クロウと
クリスチャン・ベールですよ?!
グラディエイター対バットマン
だっつーの(シド対プレストンもいう)。
しかもこのラッセル・クロウは「ボディ・オブ・ライズ」のために役作りで太る前だからかっこいいんだってばさ。ガンマンは「クイック・アンド・デッド」でもやってたけれど、あの時はずっと牧師さんのかっこだったしシャロン・ストーンの引き立て役みたいなものだったからね。
公開がこの時期にずれこんだのは、ラッセル・クロウは5月22日に「消されたヘッドライン」が公開され、クリスチャン・ベールの方は6月13日に「ターミネーター4」が封切られるので、その余勢を駆って……という魂胆でしょうか。
何にしても日本で見る事ができる運びになって私は嬉しい♪
新宿ピカデリーにて。(情報ソースはこちら )