「X-メン」新作が大ヒットのヒュー・ジャックマン、新たなコミックヒーローに挑戦(こちら )
(記事より一部抜粋)
>ジャックマンが出演契約書にサインしたのは、「Ghostpolis」というグラフィック・ノベルの映画化。おそらくジャックマンが演じることになる「Ghostpolis」の主役は、スーパーナチュラル・イミグレーション・タスク・フォース(超自然移民特別捜査班)に務める捜査官。同班の捜査官たちの任務は、人間の世界をさまようゴーストたちを本来の居場所であるGhostpolis(ゴーストポリス)と呼ばれる所に返すことである。しかし、ある時、人間の男の子がゴーストポリスに紛れ込んでしまう。
ジャックマン演じる捜査官は、止む無くかつて自分の恋人だった女性のゴーストの力を借りて、男の子を人間の世界へと連れ戻そうとするという筋書き。(以下略)
あまりにもハンサムすぎて、映画で生身の普通の男性を演じたのでは観客が物足りなく感じてしまうヒュー・ジャックマン。コミック・ヒーローを演じるという彼の選択は間違っていないかもしれません。
彼が内面に秘めている悲劇性って、現代のロマコメとかドラマでは表現しきれない部分があると思うのです。激しすぎるが故に、コミックの誇張されたヒーローとしてしか演じきれない感情があることを、彼自身が知っているからの選択ではないか……等と思ってしまうわけです。
ファンとしては単純に彼のカッコイイヒーロー姿が見られればそれでいいとも言えるんですけどね♪