こちら で紹介した記事とほぼ同じながら、こっちの方がインタビューの内容が濃いので。
松ケン&小雪、気になる互いの第一印象は?
「カムイ外伝」製作報告会見 (こちら )
(記事より一部抜粋)
>主演の松山ケンイチといえば、若手1番手ともいえる人気・実力ともにトップクラスの俳優。特に演技力はお墨付きで演じる姿勢はしばしば憑依型と形容されることもある。
そんな松山が本作撮影中では肉体的にも精神的にも非常にナーバスになっていたそうだ。
初めて本格的なアクションに挑み、一度は怪我をして撮影を中断してしまったという撮影秘話も明かした。
「撮影中、自分自身の精神が弱くなってしまったときにスタッフや監督、キャストの方に本当によくしてもらったんです。楽しく、僕の気持ちがふさがないように気をつかっていただいて。僕にとっては今回関わった人たちはとても大事ですし、してもらったことを返していきたいと思います!」
と、撮影を通して一回り成長した様子を見せた。
気になるアクションシーンに関して、松山以外のキャスト陣も相当苦戦を強いられたという。
というのも、撮影したのは2008年夏まっさかりの沖縄というからそれもそのはず。
「海猿」シリーズのイメージで肉体派として知られる伊藤ですら「辛かった!」
とこぼすくらいなので尋常ではない過酷さを想像させられる。
核心をついたのは小林の一言だった。「
共演者の皆さんが”暑かった”とか穏やかに喋っておられましたが…大体夏場の沖縄でロケをするということ自体、下手すると殺人行為に等しいのではないかと思うくらい、本っ当に大変でした!」
これを受けて崔監督は、
「過酷といえば過酷だったんだと思いますね。私自身が撮影に入ると別人格になるところもありまして…」
とキャスト陣に顔を向けると、全員が顔を見回し苦笑い。
「苦闘の連続でしたが単なる苦労話ではなく、ある1つの空気感、苦闘を積み重ねた上で物語が拡がっていったり、観客にとって気持ちのいい熱風、そういう風が画面の中から出てくれればと思います」
と作品に向けての意気込みを熱く語った。
また先日、交際報道が報じられら松山と小雪。
互いの第一印象を尋ねると松山は
「一番最初に会ったのがアクションのストレッチをしているときで“身体かたっ”て言われました」
と笑顔で報道陣を煙に巻く回答。小雪も「
言いましたね~。彼はとってもシャイな人という印象です」
と、クールな表情で返した。